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7月, 2023の投稿を表示しています

7月29日(土)2023

毎年、

土用の丑の日の頃になると

スーパーのチラシに

こういうのとか

こういうのが掲載されるのが

楽しみになってきてるのは

なぜだろう・・・?


・・・・・・

「お知らせ」

最新長編「エフェクトラ 紅門福助最厄の事件」(南雲堂)

刊行記念イベント。


「探偵・紅門福助とミステリ愛好家たちの舞台裏」

日時:8月11日(金)=祝日「山の日」 午後4時〜5時30分

場所=西荻窪「今野書店」

霞流一(私)と嵩平何(評論家)がメイキング・オブ「エフェクトラ」や

世のミステリマニアの生態や伝説などをテーマに

熱く語り倒す納涼トークイベント。

イベント詳細と申し込みページは←ここをクリック

なにとぞ宜しくお願い申し上げます。

7月25日(火)2023

夕刻まだギラギラ太陽の炎天下、

近所を歩いてたら、

と或る家の塀の向こうから

シャワーのように放水された水が

俺の全身に降り注いだ。

つ、冷てえ! な、何なんだよ!?

と門のとこまで小走りし、邸内を覗き込んだら、

バアさんがホースで

塀の上のプランターに水やりをしてたよ。

でも、バアさんの放水、ほとんどプランターを越え

塀の向こうに行っちゃてる。

まあ、こうクソ暑いと面倒くさくて丁寧にやってられなくて

雑になっちゃうんだろうなあ。

でも、一応、俺、リアクションしないと思って、

「冷たいよ、バアちゃん、気を付けてよ」

と文句を言ったものの、

バアさん、耳が遠いようで聞こえてない。

何だか、俺も面倒くさくなったし、

ちょうど暑かったとこに水浴びたんだから、

ま、いっか、と雑に考えをまとめて、

その場を立ち去るのであった。


夏は雑。


・・・・・・・

「お知らせ」

最新長編「エフェクトラ 紅門福助最厄の事件」(南雲堂)

刊行記念イベント。


「探偵・紅門福助とミステリ愛好家たちの舞台裏」

日時:8月11日(金)=祝日「山の日」 午後4時〜5時30分

場所=西荻窪「今野書店」

霞流一(私)と嵩平何(評論家)がメイキング・オブ「エフェクトラ」や

世のミステリマニアの生態や伝説などをテーマに

熱く語り倒す納涼トークイベント。

イベント詳細と申し込みページは←ここをクリック

なにとぞ宜しくお願い申し上げます。

7月22日(土)2023

関東甲信越地方は

ようやく梅雨明けした

というか

梅雨明けをようやく気象庁が宣言した

って感じだね。

もう、とっくに梅雨は明けてんじゃねえの

って思ってた人多かったはず、俺もそうだけど。

いまに

民間の気象情報会社が

独自の判断で先んじて

梅雨明け宣言をするようになるかもしれん。


ああ、となると

桜の開花宣言もそうなるかも。

んで、

だんだん、早さを競い合うようになったりして。

それがエスカレートしてって、

あげく、気象庁も民間会社も

自分とこの敷地に

桜を植樹しちゃって、

あらゆる手を使って即成栽培して

一日でも先んじて開花させようとする。

だもんだから、1月とか2月に

いや、へたすりゃ12月に

開花宣言なんてこともあったりする。

もう、もはや、気象情報なのか何なのかワケ解らん・・・ああ


・・・・・・

お知らせです。

最新長編「エフェクトラ 紅門福助最厄の事件」(南雲堂)の

刊行を記念してイベントが開催されることになりました。


「探偵・紅門福助とミステリ愛好家たちの舞台裏」

日時:8月11日(金)=祝日「山の日」 午後4時〜5時30分

場所=西荻窪「今野書店」

私・霞流一と解説を寄稿してくださった評論家・嵩平何さんによる

スパイシーなトークイベントです。

メイキング・オブ「エフェクトラ」をマクラに

世のミステリマニアたちの面妖なまでの生態と伝説と魔界へと

勇猛果敢に踏み込んで縦横無尽に語り倒す予定です。


イベント詳細と申し込みページは←ここをクリック


ミステリ(とマニアやコレクターら)にディープな好奇心をお持ちの方、

また、ただひたすら興味本位と出来心の強い方々、

ちょっとスマイリーな納涼会と思ってお越しいただければ幸いです。

お待ちしております。なにとぞ宜しくお願い申し上げます。

7月20日(木)2023

「日々雑感」二題。

その一。

カンカン照りの夕刻、

八百屋に行って買い物してたら、

レジのオバチャンが 

「ああ、さっきよりだいぶ涼しいわあ、楽だわあ」

って嬉しそうに言ってた。

店内の温度計を見たら、まだ

32°C あった。

いやはや、ご苦労様です。


その二。

カンカン照りの晴天なのに、

雨がパラパラ降ってると、

竹中直人が昔やってたネタ

「笑いながら怒る人」

をなぜか思い出す。


・・・・・・

お知らせです。

最新長編「エフェクトラ 紅門福助最厄の事件」(南雲堂)の

刊行を記念してイベントが開催されることになりました。


「探偵・紅門福助とミステリ愛好家たちの舞台裏」

日時:8月11日(金)=祝日「山の日」 午後4時〜5時30分

場所=西荻窪「今野書店」

私・霞流一と解説を寄稿してくださった評論家・嵩平何さんによる

スパイシーなトークイベントです。

メイキング・オブ「エフェクトラ」をマクラに

世のミステリマニアたちの面妖なまでの生態と伝説と魔界へと

勇猛果敢に踏み込んで縦横無尽に語り倒す予定です。


イベント詳細と申し込みページは←ここをクリック


ミステリ(とマニアやコレクターら)にディープな好奇心をお持ちの方、

また、ただひたすら興味本位と出来心の強い方々、

ちょっとスマイリーな納涼会と思ってお越しいただければ幸いです。

お待ちしております。なにとぞ宜しくお願い申し上げます。

7月17日(月)2023

巨人ーヤクルト戦の

ウェブニュース記事より。

えっ、ええ!?


門脇麦ちゃん、巨人に入ってたの・・・

女優業との二刀流?


・・・・・・

お知らせです。

最新長編「エフェクトラ 紅門福助最厄の事件」(南雲堂)の

刊行を記念してイベントが開催されることになりました。


「探偵・紅門福助とミステリ愛好家たちの舞台裏」

日時:8月11日(金)=祝日「山の日」 午後4時〜5時30分

場所=西荻窪「今野書店」

私・霞流一と解説を寄稿してくださった評論家・嵩平何さんによる

スパイシーなトークイベントです。

メイキング・オブ「エフェクトラ」をマクラに

世のミステリマニアたちの面妖なまでの生態と伝説と魔界へと

勇猛果敢に踏み込んで縦横無尽に語り倒す予定です。


イベント詳細と申し込みページは←ここをクリック


ミステリ(とマニアやコレクターら)にディープな好奇心をお持ちの方、

また、ただひたすら興味本位と出来心の強い方々、

ちょっとスマイリーな納涼会と思ってお越しいただければ幸いです。

お待ちしております。なにとぞ宜しくお願い申し上げます。

7月16日(日)2023

ハチ君の月命日です。


今回は蒸しパンケーキを

お供えしました。


残りは分けてくれるそうです。

よっ、ハチ君、太っ腹。


このところ連日の猛暑。

今朝、六時半に散歩に出かけると

もうギラギラのカンカン照りでした。

でも、日陰がまだたくさんあったので助かりました。


ん、空から足音が・・・

あ、ハチ君、

宙犬ハチ君!


「夏は早朝が勝負だぞ」


そうだね、ハチ君。

キミとの散歩のおかげで

苦手だった早起きが出来るようになって

感謝してるよ。

でも、逆に、

夜の十一時を過ぎて起きてるのが

難儀になっちゃったよ・・・・・・


・・・・・・・・

お知らせです。

最新長編「エフェクトラ 紅門福助最厄の事件」(南雲堂)の

刊行を記念してイベントが開催されることになりました。



「探偵・紅門福助とミステリ愛好家たちの舞台裏」

日時:8月11日(金)=祝日「山の日」 午後4時〜5時30分

場所=西荻窪「今野書店」

私・霞流一と評論家・嵩平何さんによるトークイベント。


詳細と申し込みページは←ここをクリック。


何卒よろしくお願い申し上げます。

7月12日(水)2023

朝夕はカスミ目。

新聞の社会面の見出しに


「文化を味わう束縛カフェ」 


とあった。

な、な、何なんだよっ!?


束縛カフェ


って!

どんなプレイしながらコーヒーとか飲ませるんじゃ?


狼狽と好奇心を覚えながら

よーく目を凝らして見直したら、


束縛カフェ じゃなくて

東博カフェ でした。


上野の東京国立博物館の庭園にある日本家屋を

期間限定でカフェにして

和の心や文化を味わってもらう企画らしい。

ホッとする一方で少し残念な思いがよぎるのは

俺だけではあるまい?


・・・・・・・・


さて、お知らせです。

最新長編「エフェクトラ 紅門福助最厄の事件」(南雲堂)の

刊行を記念してイベントが開催されることになりました。


「探偵・紅門福助とミステリ愛好家たちの舞台裏」

日時:8月11日(金)=祝日「山の日」 午後4時〜5時30分

場所:西荻窪「今野書店」

私・霞流一と解説を寄稿してくださった評論家・嵩平何さんによる

スパイシーなトークイベントです。

メイキング・オブ「エフェクトラ」をマクラに

世のミステリマニアたちの面妖なまでの生態と伝説と魔界へと

勇猛果敢に踏み込んで縦横無尽に語り倒す予定です。


イベント詳細と申し込みページは←ここをクリック


ミステリ(とマニアやコレクターら)にディープな好奇心をお持ちの方々、

また、ただひたすら興味本位と出来心の強い方々、

ちょっとスマイリーな納涼会と思ってお越しいただければ幸いです。

お待ちしております。なにとぞ宜しくお願い申し上げます。

7月9日(日)2023

陽射しの強い午後、

突如、仕事部屋の隅っこから

性能の悪いチェーンソーのような

ギーン、ギーン、ギーン・・・という

異様な音が聞こえてきた。

な、な、何だ!?

って驚いて音のする方に近付いて

よーく耳を傾ける。

どうやら正体不明の音源は

もう三年くらい使ってない古い

DVD(ブルーレイ)レコーダーのようであった。

だもんだから、電気コードをコンセントから引き抜いてみる、

と、ピタッと騒音は止んだ。

いやはや、ちょいと驚いたよ。

ホント三年間まったく使ってないし、

ほとんど触れてさえいないんだからね。

まあ、やはり、こうも猛暑の日が続くと

機械もおかしくなるってことでしょうかね、ええ。

人間も気をつけなきゃ、です。

でも、やだなあ、

突如、ギーン、ギーン、ギーン・・・

って鳴り始める人がいたら?!


皆様、暑中お見舞い申し上げます。

7月6日(木)2023

こないだ、

朝、善福寺公園で時々、

ヨーデル

の声が聞こえてくる、って書いたよね。

あまりに場違いで何か異様な感じがする、って。

あと、それから、

謡(うたい)というのか謡曲みたいのを

大声で唸りながらゆっくりと散歩してる爺さんもいる。

その爺さんはずっと昔からいて、ほぼ毎朝、見かけるなあ。


で、たまに、

ヨーデルと爺さんの謡曲が重なるタイミングがある。

想像してごらんよ、

雑草ぼうぼうの善福寺池のほとりでさ、

ヨーデルと謡曲のハーモニー、

いや、ちっともハーモニーなんかにゃなってないわな、

単純に異質の発声とメロディーが重なり、いや、ぶつかり合ってるだけ。

しかも、こちとら聞く側の位置によっては、左右からの

ステレオ状態でさ。

いやはや、異様さ増し増しでクラクラしてくるよ。


で、さらに、時間帯によっては、

太極拳をやってる高齢者のグループもあって、

そこに置かれたカセット(CD?)プレイヤーからは

中国四千年の玄妙な音楽がゆるりと流れている。

いやあ、濃密な空間だね。

アルプスのヨーデル、昭和の謡曲、中国の悠久なる弦楽曲、

それらが絡まり合って池の周囲に渦巻いているんだからね。

起き抜けのボーっとした状態で散歩してると

まだ夢ん中じゃないかって錯覚するよ。

あるいは、かなりの高齢の人なんかだと

この世なのかあの世なのか区別がつかなくて、

散歩の途中うっかり死んじゃっても

気付かないんじゃないかって気がする。

ま、それはそれで幸せなのかもしれない?

7月3日(月)2023

以前録画しておいた

NHK・BSの

ビリー・ザ・キッドのドキュメンタリー番組を見る。

アメリカ西部開拓時代の早撃ちのアウトロー、

あのビリー・ザ・キッド、な。

様々なハリウッドスターが演じて数多の映画に登場してるね。

で、この番組、さすがNHKだけあって、

詳細な資料を駆使し、ビリーの人間像にリアルに肉薄していて、

俺すこぶる感心して見てたんだけど、

が、しかし、

リンカーン郡戦争でビリーが敵に追い詰められるくだり、

そのシーンに表示されるテロップが・・・・・・


年代が・・・・・・



1978年!


おお、俺が大学に入学した年、

ビリー・ザ・キッドは絶体絶命の危機にさらされてたのかあ・・・

そういやあ、当時、

新聞やニュースでもやってたような・・・!?


いやはや、こんな凡ミスあるんですな、NHKといえども。

完成の際には試写もやったでしょうに、

スタッフの誰も気付かんかったとは。

逆にあまりに大き過ぎて

見えなかったのだろうか?

なるほど、

あの「盗まれた手紙」理論の貴重な実証例かもしれん。


あ、さすがに再放送の際には直したよね、NHKさん

6月30日(金)2023

いつもの八百屋さんに行ったら

片隅の段ボール箱に

皮を剥いたトウモロコシが積まれていた。

ちょっと見栄えの良くないのが集められているらしい。

「これ美味いの?」

って訊いたら、

「ああ、大丈夫だよ」

そう言って店のオヤジさん一本を鷲掴みにすると

生のまま

バリバリと齧ってみせるのだ。

そして、もう一本手に取り

「食ってみな、甘いから」

 と俺の方に差し出してくる。

生のトウモロコシなんか食ったことないから、

俺、戸惑いながら受け取り、恐る恐る口にする。

「あ、甘い!」

思わず叫んでたよ。そして、「幾ら?」って値段を問うと、

オヤジさん一瞬考えてから、

両手いっぱいに掴み上げてビニール袋パンパンに詰め込み、

「百円でいいよ」

って。やったー!

帰り際、つい大声で「オヤジさん、ありがとう!」って礼言ってたよ、俺。

家帰ると、

「茹でて冷蔵庫に入れときゃ明日も食えるから」

と教えてくれたオヤジさんのアドバイスに従い、

早速、鍋に湯を沸かして、切ったトウモロコシを放り込んだ。

そして、ふっくら鮮やかな色に輝くのをかぶりつく、うう、たまらん! 

幸福の黄色いトウモロコシ