こないだ、横断歩道で
信号待ちしていると、
どっかの初老のおっさんが
歩行者信号に向かって、
両手を差し出し、クルクル小さく輪を描き
何やら
念を送っているようなポーズをしたら
すると
信号が青に変わった。
オイラ、うっかり
アッと
声を漏らしちゃったんだけど、
別におっさんの力じゃないよなあ。
万が一、おっさんのパワーなら
そんな使い方すんなよ、紛らわしい。
こないだ、横断歩道で
信号待ちしていると、
どっかの初老のおっさんが
歩行者信号に向かって、
両手を差し出し、クルクル小さく輪を描き
何やら
念を送っているようなポーズをしたら
すると
信号が青に変わった。
オイラ、うっかり
アッと
声を漏らしちゃったんだけど、
別におっさんの力じゃないよなあ。
万が一、おっさんのパワーなら
そんな使い方すんなよ、紛らわしい。
そうか、会食などにおいて
お喋りが
感染拡大の大きな要因ならば、
この際、国民全員が
手話を習得するということになれば効果的かもしれん。
何か結果的にも将来的にもいい国になりそうだし。
あと、余力があれば
手旗信号も。
あ、来年は
ジェスチャーが大ブレイクしたりして。
また、さらに、
口を閉じればいいということで日常的に
腹話術で会話をする人が増加し、
昔のダッコちゃんブームみたいに
腹話術の人形を抱えた人たちが銀座とか行き交ってるかもしれない。
妙に甲高い声だらけでうるさそうだなあ・・・
去年の年末に見た光景。
或る寿司屋から
10人くらいの爺さん婆さんらが
忘年会を終えたらしく出てきた。
そして、
「この店、来年の今日を予約しておきました!」
と幹事が宣言し、皆さん拍手で盛り上がり、とても嬉しそう。
でも、見た感じかなりの高齢なので
一年後、このうち何人参加できるのだろう?
なんてついつい思ってしまったよ、スイマセン。
と、以上が、昨年の年末のこと。
しかし、問題は寿司屋さんの方だった。
こないだの11月、閉店してしまったのだ。
ホント今年は何が起こるかわからない。
あのお年寄りの団体さん、どうしたかな?
ちゃんと閉店の知らせ届いていたかな?
シャッターの前で呆然と立ち尽くしていなければいいけど・・・
こないだ、「3密」が
流行語大賞に決定したよね。
ついでに、
オイラの流行語大賞を報告しておくよ。
今年、実際に報じられたトンデモ・ニュースから
オイラのハートに刺さったセリフをセレクト。
一つだけに絞り切れなかったので五つほど発表しておこう。
以下の通り。
・「歩くのが大変」
スーパーで車を盗んだ中学教員、警察に逮捕された際の言い訳、
「寒くて歩くのが大変だから」
(群馬県・1月)
・「宇宙人とのミーティング」
コンビニでトラックを盗んだ男、警察に逮捕された際の言い訳、
「宇宙人とのミーティングに遅れそうだから」
(アイルランド・9月)
・「パンツ通るでしょ!」
店内でマスク着用を拒否した女性客の言い分、
「オナラをしたらパンツ通るでしょ! マスクも同じ!」
(米カリフォルニア州・7月)
「電話しないで」
コロナ感染に伴う買いだめ騒ぎで、警察署が注意を呼びかけた。
「トイレットペーパーが買えないからと警察に緊急通報の電話しないで」
(米オレゴン州・3月)
・「後悔はしてない」
ロックダウンの最中、海でブイに変装し泳いでいた男、逮捕。罰金を払うことになったが、
「後悔はしてない」
(フランス・5月)
と或る店のレジで見た光景。
幼い子を抱っこしたお父さんが
レジで店員さんと言葉を交わしてる。
けど、
失くしたのか、うっかりしてたのか、
そのお父さん、マスクをしていない。
で、悪いなと思って気を使っているらしく
なるべく口を開かないように話していて、
まるで
腹話術の喋り方になっているんだな。
抱っこされてる子、もはや人形だし。
もう師走で今さらなんだけど、
今シーズン(10〜12月)見てるTVドラマを報告しておくよ。
「共演NG」(テレ東)
「この恋あたためますか」(TBS)
「恋する母たち」(TBS)
「麒麟がくる」(NHK)
といったところ。
あ、あと、先週からWOWOWで
「コールドケース」の新シリーズが始まって大変うれしいぞ。
始まったと言えば、NHK朝ドラ「おちょやん」、
ヒロインの子役のあまりの達者ぶりに舌を巻いてしまうよ。朝から元気と陽気をいただき、おおきに。
加えて、主題歌のタイトルバックや題字、劇中のイラストなどを手掛けているのが
我が西荻の住人である犬ん子さんとチャンキー松本さん。地元の誇りとあって、ますます応援したくなりますがな。
あ、そうそう、話変わるけど
「麒麟がくる」の片岡鶴太郎さん、「半沢直樹」の歌舞伎俳優さんたちの怪演に対抗しているような気がするんだけど。楽しいのでもっともっとやってください。
それと、バラエティ枠の
「吉田類の酒場放浪記」「月曜から夜ふかし」「水曜日のダウンタウン」「プレバト」「全力!脱力タイムズ」「ケンミンショー」「アド街」などは相変わらず。
と、まあ、以上、コロナ禍でも平常運転です。
「便入り袋」を投げつけ、市議が辞職
って
ニュースの見出し、すげえパンチ効いてるよね。
でも、誇張でも何でもなく、まさにその通りの顛末なんだから仕方ない。
先日、岡山県赤磐郡の熊山町の保険福祉センターを
市議会議員の73歳のオッサンが健診に訪れた際、
職員にマスク着用を求められたことにキレて
「この若造が!」と怒鳴り、
便の入った検体袋(検便用の袋)をデスクに投げつけた。
当然、問題となって議会でも責任を追及され、
結果、この議員、辞職になったというわけ。
いやはや、この事件の舞台の
すぐ隣り町が
オイラの生まれ故郷なんだよ。
親戚も多く、それぞれ店を持っていたり、商売を営んでいる。
絶対、この議員、うちの町に来たことあるよな。うちの店に来たこともあるはず。
ああ、うちの一族、誰も
「便入り袋」を投げつけられなくて良かったあ、ほっ。