スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

4月23日(木)2026

こないだ、朝散歩してたら、

いつもの通り道である

こじんまりした昭和風情の住宅街の路上で

近隣の住民さんたちが

上を見てガヤガヤしている。

ん?と思って立ち止まり、

皆さんの話に耳を傾けながら、

俺も同じく見上げてみたら

電線に何か引っかかっているではないか。

茶筒の三倍くらいの大きさのもの。

どうやら

ぶっとい木の枝であろ。

最近、沿道の

桜の老木を伐採したので

その際、途中で折れた枝が

ちょうど電線の上に乗ってしまったのだろう、

というのが皆さんの一致した推理であった。

それにしても乗っかって、そのまま落ちてこないとは

何とも絶妙なバランスではないか!?

と感心しつつ、よく目を凝らして見ると、

枝に切れ目みたいなのがあって

そこにジャストミートで電線が挟まっているではないか!?

おお、これはこれで絶妙であり、再び感心してしまうのであった。

が、呑気に感心ばかりもしてられない。

いつ落ちてくるかもしれないし、

通行人に当たったら危い。

住民の皆さん、先ほどからその対策の論議で

ガヤガヤしていたわけである。

三角コーンを置いて貼り紙しとこうか?

そんなことしたら車が通れねえだろ。

脚立で昇って撤去するか?

んな、素人じゃ危ねえぞ、電線だかんな。

じゃ、東京電力に連絡してみっか?

いや、先ず、行政の方だろ

・・・・・・云々

議論はいつ果てるともなく続き、

皆さんは四月の朝の青空を仰ぎ続けるのであった・・・

さて、どうなることやら?

気になって仕方がないが、

道を急ぐ俺はやむなくその場を静かに離れるのだった。

(翌週、電線からブツは消えていた。通りに平和が戻りホッとしたものの、

果たして東電か行政か、それとも脚立か?

撤去の顛末はまだ耳に届いておらず、モヤモヤが残る俺である、現在)


4月18日(土)2026

隣り町の駅ビルの

地下・食品フロアにて。

レジ向こうの壁の方へ

制服姿の警備員が小走りにやって来て、

近くの売り場の八百屋のオッサンが

「殺人現場だ」

と大声で言ってるから、

思わず目を遣ると

そこには

床一面に赤い液体が広がっている。

一瞬、ギョッとした

けど、どこかのアホな買い物客が

ワインの瓶を落として割ってしまい、

そのまま放置してそそくさと去ってしまった、

その痕跡であった。

それにしても、

八百屋のオッサン、声がでかいよ、商売柄とは言え・・・

冗談に破壊力が付いてくるじゃないの!?

4月16日(木)2026

ハチ君の月命日です。


今回はホットケーキ風の菓子パンを

お供えしました。


残りは分けてくれるそうです。

よっ、ハチ君、太っ腹。


明るい陽射しの降り注ぐ季節を迎え

公園のあちこちで

花々が咲き誇り

いつもの散歩道をカラフルに彩っています。


ん、空から足音が・・・

あ、ハチ君、

宙犬ハチ君!


「歩いていると全身が春に満たされるよ」


うん、そうだね、ハチ君。

この季節になると

キミは換毛期を迎えて

全身を覆っていた冬毛が

どんどん落ちていたものね。

おかげで小さな庭は毛だらけに・・・。

そんな光景を見る度に春を実感したっけなあ

4月11日(土)2026

「日々雑感」二題。

その一。

散歩してたら、

あるフィットネスクラブの前を通り、

看板が目に入った。

トレーニングメニューが幾つか記されていて、

その中に

「暗闇キックボクシング」

というボクササイズが記されていた。

えー、真っ暗な中で

キックボクシングの動きをするなんて

ぶつかったりして

危ないだろうが!?

と思ったけど

帰宅して検索したら、結構流行ってるみたい、

失礼しました。

けど、暗くしてどんな効能があるのだろう?

ついでに、

暗闇モノ(?)で一番危険なのは

暗闇ハンマー投げ

だと思う。


その二。

100円ショップに行ったら、

「ギフト」

と記されたコーナーを見つけた。

えー、

お歳暮とかお中元を

100円で済ますとは

こいつは豪気(?)だぜ!

一体、どんな品揃えなんだっ?

と早足で歩み寄ってみたら、

贈り物を

ラッピングする包み紙やリボン、

メッセージカードなどを並べたコーナーでした。

そりゃそうだよなあ・・・

4月6日(月)2026

吉祥寺の映画館に行き、

とりあえずチケットを購入。

開映まで少し時間があったので、

外に出て、歩道のベンチに腰かけ、

ちょっと早めの昼飯代わりにと

買ってきておいたアンパンにかぶりつく。

すると、何か強い視線を感じたので

辺りを見渡してみる

と、視線の主は人ではなく

ハトであった。

道路の向こう側、五メートルほど離れたところから

ハトがじっと俺を見つめている。

この距離でハトと目が合うのは何やら妙な気分である。

どうやら、目当てはアンパンらしい。

パンくずのおこぼれにあずかろうと期待しているようだ。

そして、真っ直ぐにこちらへ向かって

道路を渡ってチョコチョコと突進して来るのである。

うーん、一気に飛ばずに徒歩でやってくるのが可愛いではないか。

俺、ついつい情にほだされそうになるが、

ここは自分を戒め、毅然ときっぱり無視を決め込む。

というのも、先ほどからずっと

駅前の商店会のスピーカーから

「ハトはペットではありません。

ハトに餌をやらないでください」

と、アナウンスが繰り返し流れていたからである。

足元近くまでやってきたハト君、

俺が一向にパンくずを投げようとしないのを見て、

舌打ちをし(たように聞こえ?)、

フンっと(鼻を鳴らしたように聞こえ?)背をむけ、

チョコチョコといずこへと歩み去って行く。

ふと気付くと、

他にも数羽のハトたちが

ベンチを取り囲むように屯していたので、

俺は急いで残りのアンパンを口に押し込み飲み込んで、

そそくさと映画館へと舞い戻ったのであった。

ちなみに観た映画はこれ

日本のパンクロック黎明期を描いたクドカン脚本、

田口トモロヲ監督の新作、

「ストリートキングダム 自分の音を鳴らせ。」

それにしても、

「餌をあげないで下さい」という

権力側の声に抗い

パンくずを求めて突進してきた

ハトポッポくんたちも

なかなかのパンクだったではないか!?

クルックーと自分の音を鳴らして