「日々雑感」二題。
その一。
散歩してたら、
あるフィットネスクラブの前を通り、
看板が目に入った。
トレーニングメニューが幾つか記されていて、
その中に
「暗闇キックボクシング」
というボクササイズが記されていた。
えー、真っ暗な中で
キックボクシングの動きをするなんて
ぶつかったりして
危ないだろうが!?
と思ったけど
帰宅して検索したら、結構流行ってるみたい、
失礼しました。
けど、暗くしてどんな効能があるのだろう?
ついでに、
暗闇モノ(?)で一番危険なのは
暗闇ハンマー投げ
だと思う。
その二。
100円ショップに行ったら、
「ギフト」
と記されたコーナーを見つけた。
えー、
お歳暮とかお中元を
100円で済ますとは
こいつは豪気(?)だぜ!
一体、どんな品揃えなんだっ?
と早足で歩み寄ってみたら、
贈り物を
ラッピングする包み紙やリボン、
メッセージカードなどを並べたコーナーでした。
そりゃそうだよなあ・・・
吉祥寺の映画館に行き、
とりあえずチケットを購入。
開映まで少し時間があったので、
外に出て、歩道のベンチに腰かけ、
ちょっと早めの昼飯代わりにと
買ってきておいたアンパンにかぶりつく。
すると、何か強い視線を感じたので
辺りを見渡してみる
と、視線の主は人ではなく
ハトであった。
道路の向こう側、五メートルほど離れたところから
ハトがじっと俺を見つめている。
この距離でハトと目が合うのは何やら妙な気分である。
どうやら、目当てはアンパンらしい。
パンくずのおこぼれにあずかろうと期待しているようだ。
そして、真っ直ぐにこちらへ向かって
道路を渡ってチョコチョコと突進して来るのである。
うーん、一気に飛ばずに徒歩でやってくるのが可愛いではないか。
俺、ついつい情にほだされそうになるが、
ここは自分を戒め、毅然ときっぱり無視を決め込む。
というのも、先ほどからずっと
駅前の商店会のスピーカーから
「ハトはペットではありません。
ハトに餌をやらないでください」
と、アナウンスが繰り返し流れていたからである。
足元近くまでやってきたハト君、
俺が一向にパンくずを投げようとしないのを見て、
舌打ちをし(たように聞こえ?)、
フンっと(鼻を鳴らしたように聞こえ?)背をむけ、
チョコチョコといずこへと歩み去って行く。
ふと気付くと、
他にも数羽のハトたちが
ベンチを取り囲むように屯していたので、
俺は急いで残りのアンパンを口に押し込み飲み込んで、
そそくさと映画館へと舞い戻ったのであった。
ちなみに観た映画はこれ
日本のパンクロック黎明期を描いたクドカン脚本、
田口トモロヲ監督の新作、
「ストリートキングダム 自分の音を鳴らせ。」
それにしても、
「餌をあげないで下さい」という
権力側の声に抗い
パンくずを求めて突進してきた
ハトポッポくんたちも
なかなかのパンクだったではないか!?
クルックーと自分の音を鳴らして
朝散歩の途中、
ちょっと珍しい看板を見つけました。
公園の管理事務所からの
注意書、というか
訴え、とか、警告の類ですな。
それも公衆や複数の人々へのものではなく、
或る特定の一個人へ向けたものです。
これ、近隣住民なら、
「ああ、あいつのこと、な」
とピンとくるし、俺も知ってる対象者でした。
なるほど、公園の管理事務所、
よほど腹にすえかねたんでしょうな。
かく言う俺も実は
これには大いに賛同するところです。
そう、ワンコの散歩の際、
リードは絶対に外してはいけません。
ワンコの安全のためにも
歩行者たちの安全のためにも
リードは大切な命綱のようなものなんですから。
それに、アホな飼い主のせいで
ワンコが悪モノに見られるのは可哀想過ぎます。
ただ、気になるのは
この看板、初めて目にしたのが今日ということ、
4月1日、
エイプリルフールの冗談と間違われませんように・・・