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11月, 2023の投稿を表示しています

11月24日(金)2023

毎度ながら

今シーズン見ている連ドラを報告しておくよ。

次の通り。


「下剋上球児」(TBS)

「セクシー田中さん」(日テレ)

「どうする家康」(NNK)

「ブギウギ」(NHK)

「コタツがない家」(日テレ)

「いちばんすきな花」(フジ)

「ゆりあ先生の赤い糸」(テレ朝)

「うちの弁護士は手がかかる」(フジ)

「フィクサー Season3」(WOWOW)


いやはや、さすが文化の秋 だけあってかなりの豊作。

特にお気に入りは、今いちばん贔屓の脚本家・金子茂樹による

「コタツがない家」。

ここのところ減少傾向にある日本伝統のホームドラマを

しっかり現代にアップデートし、

シニカルでいながら暖かいコメディに仕上げている。やはり並じゃない。

あともう一本は「ゆりあ先生の赤い系」。

奇抜な設定の異色というか擬似ホームドラマで

ぎりぎりスレスレのブラックユーモアを漂わせながら

ヘアピンカーブを疾走するような展開には目を見張らされる。

どちらのドラマにも共通しているのは、

小池栄子、菅野美穂、それぞれの演じるヒロインが実にパワフルであること、

ありとあらゆるものを背負って驀進するその姿に

笑いながら勇気と元気を注入してもらっている、ホントありがとう!


さて、オールシーズン、バラエティ部門は

「月曜から夜ふかし」「吉田類の酒場放浪記」「アド街」「プレバト」

「ケンミンショー」「家ついて行ってイイですか」他いろいろ、

といったラインナップでいつもながらの安定ぶり。

殊に「〜酒場放浪記」、

店内にお客さんたちがいる状態でのロケが再開し、

皆さんと乾杯できて、類さん、とっても嬉しそう、

見てるこっちも嬉しいぞ!

11月22日(水)2023

「大麻グミ」とか「食中毒マフィン」とか

ニュース番組や報道記事などで

あれだけ連呼されると、だんだん慣れてきて

何だか、普通の商品名のように聞こえるようになり、

まるで

「こんにゃくゼリー」とか「うなぎパイ」とかと

同じカテゴリーに

混ざりそうになってる俺の脳内・・・

ああ、しっかりしなきゃ!?

11月19日(日)2023

大谷くん(祝!MVP)のワンコ、

すごい話題になってるね。

ホントかわいい!

で、気になるのがワンコの名前だ。

皆さん憶測を巡らせて、あちこちで大喜利状態になってそう。

で、俺も愛犬家であり本格ミステリ作家としての

プライドをかけて

プロの推理を駆使して、ズバリ的中させてみせましょう。

先ず、

大谷くんと言えば

二刀流。

そして、二刀流と言えば

宮本武蔵でしょ。

そして、武蔵と言えば

昭和の大ヒット曲の

「ハチのムサシは死んだのさ」ですよね。

よって、つまり、

大谷くんのワンコの名前は


「ハチ」だ!


どうです

って、

ここはせめて「ムサシ」だろがっ?!

11月16日(木)2023

ハチ君の月命日です。


今回はバターキャラメル味の蒸しパンを

お供えしました。


残りは分けてくれるそうです。

よっ、ハチ君、太っ腹。


今年はあの忠犬ハチ公の生誕100年ということで

それを記念したイベントが色々と催されたようです。

渋谷ではハチ公像の周囲を加工して

ハチ公の寝室が作られました。

一日だけのアートイベント、ああ、観たかったなあ。


ん、空から足音が・・・

あ、ハチ君、

宙犬ハチ君!


「寝室か、いいなあ」


おお、ハチ君、キミにはサンルームがあったじゃないか。

それに、キミは真冬でも

ハウスから毛布を引っ張り出してきて

外の地べたで寝てたくらいだから、

寝室ってあんまり意味がないよねえ

11月14日(火)2023

あ、そうそう、

何かのニュース記事で読んだんだけど、

建物の外観から

それが「空き家」かどうかを

判別するAIが開発中らしい。

何やらすごいね。

でも、どれくらいの精度なんだろう?

居住してるのに、

「空き家」だと識別されたら、

その住人、すごく悲しいだろうなあ。

そもそも、その住人、どんな暮らし方をしてたんだよ?

そこんとこ、かなり興味深いと思う。 

11月10日(金)2023

メシ食べてる時、

うっかり下唇の内側を噛んじゃって、

しかも二日続けて

同じ所を

いやあ、痛かったのなんのって、

今もうっすらヒリヒリ染みたりする、やれやれ・・・。


こんな時、

犬ってすごいなあって思ったりする。

だって、犬は食べる時や水飲む時はもちろんのこと、

いろんなケースで舌をフルに使ってるし、

夏とか暑い時なんか、ハアハアと舌を出しっぱなしだし、

そもそも舌が長い、

なのに、舌を噛んだなんて話聞いたことないよ。

番犬ハチ君と一緒に暮らしていた

およそ十七年の間ごく身近にいたけど、

ハチ君がうっかり舌噛んだところなんか

一度も目にしたことなかったもの。


いやあ、下唇がツンと軽く疼くたびに

ワンコへの尊敬の念が湧いてくる晩秋であった。

あ、今これ書いてるの

11月11日でワンワンワンワン、

おお、合ってるんだ!

11月6日(月)2023

朝、区の健康診断を受けた後、

その足でそのまま吉祥寺の映画館に突撃し、

いま話題沸騰中の

「ゴジラ−1.0」

を観てきた。


重いテーマを巧みにエンタメへと昇華させた

ハイクォリティな出来だと思う。

山崎貴監督は経験則と得意技をフルに活かして

自分の土俵で自分の相撲を取り切った、という感じ。

終盤はほとんど予想通りの展開だったけど

別の言い方をすれば、期待に沿った進行であり

心地よいカタルシスに浸ることができた、マル。


それにしても、

あの伊福部ゴジラテーマが鳴り響くと

もう否が応でも気分が爆上がりするよなあ。

しかも、今回はここぞという絶妙のタイミングだったもんで、

俺、無意識のうちに拳をブンブン振り回していたよ!


ああ、しかし、

歴代のゴジラの中でも

すこぶる凶暴で恐ろしいゴジラだった。

この映画を観て

子供はおそらく誰も

ゴジラのソフビやフィギュアを欲しいと思わない、

そんなゴジラである。

ま、それは作品コンセプトを狙い通りに達成させた、

その成果なんだろうけどね。


ともあれ、前作「シン・ゴジラ」といい今作といい

最近の映像美の進化には目を見張るものがある。

いやはや、三十年前、

ゴジラ・スタッフ(企画・製作)の一員だった俺自身が

まるで原始人のようにさえ思えてくる。

何せ、まだ「特撮」という言葉が通じていた時代なんだからね。

その分、今のCGゴジラを見ていると、

かつての着ぐるみゴジラの冷たい皮膚感覚や悠然とした動きが

やけに恋しくなったりもする。

そうしたノスタルジーを含め時代の息吹を感じることが

できるのもゴジラ映画の魅力かもしれない。

11月2日(木)2023

隣町の大きな魚屋へ行ったら、

男性の店員さんが

やけに力を入れて

サーモンの刺身を勧めていた。

でも、俺は

「サーモンってあんまし好きじゃないんだよね」

と正直なところを言ったら、

その店員さん、激しく頷きながら、

「わかります、わかります、実は私もそうだったんですから」

と同意を見せた上で、

「でも、これは違います。このサーモンは別格なんですから」

と効能書きのようにその刺身の美味さをグイグイ力説してくるのだ。

なので、そこまで言うならと思い

俺は 

「じゃあ、折角だから試してみるか」

と刺身のパックをカゴに入れたよ。


すると、店員さん

「ありがとうございます!」

と嬉しそうに礼を言った後、

何だか妙に上目遣いになり、弱々しい声で

「あ、もし、お口に合わなかったら、ゴメンナサイね」

と急に弱腰に・・・

って

おい、ここは最後までツッパリきるところだろがっ! 


まあ、家帰って食べてみたら

確かに美味かったから結果オーライだけどさ?!