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1月28日(土)2023

毎度ながら、

中森明菜の「DESIRE」


♪ ゲラ!ゲラ!ゲラ!ゲラ!バーニラー!


が脳内で鳴り響く、

それは原稿ゲラを受け取った時。

新作長編

「エフェクトラ 紅門福助最厄の事件」(南雲堂・刊)

の初校ゲラにいざ取り掛からん。

ああ、全集中の赤ペンが血煙吹いてるぜ。


♪ ゲラ!ゲラ!ゲラ!ゲラ!バーニハー!

1月24日(火)2023

女流脚本家の

北川悦吏子、大石静、

両巨匠それぞれの新作連続ドラマが

先週からスタートしたけど、

どちらも火曜夜オンエアだし、

しかもタイトルがそれぞれ

「夕暮れに、手をつなぐ」

「星降る夜に」

って何だかややこしい。

さらに、「夕暮れに〜」の主演が

広瀬すず

で一方、「星降る夜に」で吉高由里子演じるヒロインの名が

すず(鈴)

ああ、もう、どっちがどっちだか

ややこしや、ややこしや・・・・・・

1月20日(金)2023

朝起き抜け、寒くて身体が強張っていた時、

妙な動き方をしたせいか、

ちょいと腰に違和感を覚えたので

いつもお世話になってる東中野の鍼灸院へ行ったよ。

そこで

「月曜から夜ふかし」(日テレ)ファンにとっては

耳寄りな話を二つ教えてもらった!


まず一つ。

同番組の名物キャラのオバサン、

「ドラえもん」そっくりな声で話すオバサンが

JR東中野駅の改札近くのクレープ屋で働いているというのだ。

パートタイムらしく、毎日ではないが週に何日か、

特に金曜日は確率が高いそうな。

折しも本日は金曜日。

もちろん、俺、帰りがけに探したら、

ホントにあのドラえもんオバサンいたよ!

今回はお姿をちょっと遠くから拝見したにとどめたけど、

次回は是非ともクレープを購入し、

いろいろ話しかけて、あの声でしゃべっていただこう、よしっ!


あと、もう一つ。

「月曜から夜ふかし」の名物オジサン、

無理矢理、膨大な株主招待券を使い切ろうと

日々奮闘しているキリタニさんも

この東中野でよく目撃されてるらしい。

あの自転車を滑走してるところとかを。

どうやら、町内かその近郊にお住まいのようだ。


おお、こうなると、ひょっとして、

もう一人、同番組のスター

フェフ姉さんも東中野に・・・?

と、さすがにそれはないらしい。

そこまで揃い踏みしたら

東中野、尋常な街じゃないってばよ、

芸人村の高円寺とも一つ置いて隣だし。

いやはや、それにしても

楽しみが一つ増えたわい、

ああ、今度、腰痛になるのが待ち遠しいなあ、

って、いや、そこまでじゃないけど、さすがに

1月16日(月)2023

ハチ君の命日です。


今回は菓子パン豪華二つ(ミルク味とイチゴ味)を

お供えしました。 


残りは分けてくれるそうです。

よっ、ハチ君、太っ腹。


あれから

ちょうど七年が経ちました。

この時期、冬も真ん中あたり、

寒さが殊更強まり、朝の池も凍りつく日が多いものです。

そういえば、

お寺から壺に入ったハチ君が帰宅した日も

雪が降っていましたっけ。

でも、ハチ君は寒いのが全然へっちゃら。

霜柱をバリバリ踏み潰し、

雪をザッザッと蹴散らして走り回る

強くて元気なワンコでした。


ん、空から足音が・・・

あ、ハチ君、

宙犬ハチ君!


「冬の地面は凸凹してたり滑るから足元に注意しろよ」


ああ、ハチ君、忠告ありがとう。よく注意しながら歩くよ。

そういえば、なぜか、池の氷の上に

木の枝や小石を投げて滑らせると、

キミは怒って吠えたもんだったね。

あれは、どうしてだったんだい?

もしや、その後、僕らも氷の上を歩くんじゃないか、

って心配したのかな?

ありがとう。

きっと今も

何か危ないことがありそうだと

キミは空から吠えてくれるんだろうね

1月13日(金)2023

町内の惣菜店で

テイクアウト用の焼き鳥(またかよ!)を買ってたら、 

どっかの初老の婆さんがやってきて

店員さんに「今年もよろしく!」って元気よく挨拶する。

どうやら常連客さんらしい。

その婆さん、

肩からペット用のキャリーバッグを提げてる。

で、バッグの蓋を開け、中に手を入れたんで

てっきり、

犬か猫を取り出すんだろうと思ってたら、

現れたのは

カメだったよ。

野球のグローブくらいの割と大きなカメさん。

婆さん、カメを店員さんに向けて、

「はい、こんにちはー」って挨拶。

カメさん、両手をバタバタ振ってるので、

ホントに挨拶してるように見えるんだな。

店員さんもカメさんの名を呼びながら、

「こんにちはー」

と差し出した両手をカメさんみたいに振ってる。

双方に挟まれる立ち位置の俺、こうなると流れに従い、

「こんにちはー」

と、やはり、カメさんに向かって両手を振るのだった。

聞いてみると、もう23歳らしい、カメさん大きいはずだ。

それから、婆さん、

「じゃ、お友達に会いにいきましょうねえ」

とカメさんを隣りの居酒屋の方へと連れていく。

その店の前に水槽があって、中に

スッポンが飼われているのだった。

婆さん、カメさんを水槽に近づけてやり、

何やら交流をはからせてる。

ああ、でも、そのお友達のスッポンくん、

いずれ料理されちゃうんだけどなあ・・・

って思ったりもしたけれど、

でも、心の和む光景に触れ、

ほのぼのとした暖かな夕暮れ時でした・・・

1月10日(火)2023

朝刊の折込チラシから。

なんか怖い気がするんですが・・・。

(あくまでも個人的感想です、念の為)

あ、あと、

こういう着ぐるみって重いですよね。

なので、中の人って

やはり、屈強な男性なのでしょうか?

休憩中、頭部を取り外して、

汗だくの顔を出してるところを

うっかり、

ちっちゃい子たちに見られませんように。

1月6日(金)2023

正月の或る日の夕刻、

隣り町の駅ビルの肉屋に寄って

惣菜の焼き鳥を

買おうと列に並んだんだよ。

前から三番目、すぐに俺の後ろにも数人のお客さんが並んだ。

で、その時はまだ

ショーケースの中に

幾種類もの

焼き鳥がたくさん残っていた。


が、最初のお客さんが立ち去り、

二番目の、つまり俺のすぐ前の番になると、

そのお客さん、

「ねぎま15本」とか「レバー20本」とか

大量注文を始めるではないか。

もう、みるみるうちにショーケースの中が空になってゆく・・・。

俺も、後ろの数人のお客さんも

悲鳴のように「ハーッ」と絶望のため息を漏らす。

でも、大量発注しているそのお客さんのこと責められないよな。

その人だって仕方ないのさ。

きっと、正月の来客や親戚のために

しっかり買ってくるよう家の人から厳命を受けてやってきたんだろうからさ。

それ、俺も、後ろのお客さんたちも、もちろん分かってるよ。

だから、黙って見てるしかないんだよ。

ようやく、そのお客さん買い物を終えると

こちらに視線を一切合わせようとせず、走るようにして去って行ったよ。


で、いよいよ俺の番だけど、

後ろのお客さんの人数を意識し、素早く計算しながら

ショーケースに残されたわずかな焼き鳥から

六本だけ買わせていただきましたよ、ええ。

あとは皆さん、どうか、くれぐれも仲良く分け合ってくださいね、

と胸の中で呟きながら、正月の雑踏へと身を沈めるのであった