自転車の前輪のタイヤが
パンクしたみたいなので
いつもお世話になってる近所の自転車屋に行ったよ。
先ず、店主の爺さん(かなり高齢)が
レジの側で寝てたので、
何度か大声をかけて、起きてもらう。
おお、よかった、生きてたよ・・・生存確認かい!?
で、自転車を預け、一時間ほどして、受け取りに行くと、
ちゃんと約束通り、しっかり直っている。さすが、腕はいいんだよね。
そして、お会計なんだけど、
爺さん、いちいち修理代を覚えてないので、
奥にいた娘さんに尋ねるんだよ。
で、娘さん、「700円よ」と答えるが、
爺さん、耳が遠いので「え?」・・・
それから、しばらく、二人して声のボリュームを上げて、
「700円!」「え?」の応酬が続けられる。
仕方なく俺が爺さんのすぐ近くまで歩み寄って「700円だそうですよ」
と大声で教えると、
爺さん、やっと解ったようで、大きく頷く。
そして、改めて、俺に向かって、
「700円になります」
って、
はい、そうですよね!
いやあ、爺さん、今回もお世話になりました。
ホント、いつまでもお元気で、長生きしてくださいね、
マジで腕はいいんだからさ。