例によって例の如く
俺の脳内で
中森明菜の「DESIREー情熱ー」
が響き渡る!
♪ゲラ、ゲラ、ゲラ、ゲラ、バーニラー・・・・・・
そう、ゲラの著者校正に取り組んでいるのだ。
新作長編「スカーフェイク〜暗黒街の殺人〜」の 初稿ゲラ。
眼光紙背に徹するが如く
慎重に綿密に根気よく
チェックと修正を施してゆく。
そう、ここが作品の成否を決する正念場。
異常気象の猛暑も何のその、
腰の張りも何のその、
長引く咳喘息も何のその、
舌噛んだ口内炎も何のその、
米の高騰も何のその、
巨人の不調も何のその、
雨が降ろうと槍が降ろうとワニが降ろうとコーヒーフロート
問答無用の全集中で突破せねばならぬのだ!
♪ゲラ、ゲラ、ゲラ、ゲラ、バーニハー・・・・・・
「スカーフェイク〜暗黒街の殺人〜」は
九月初旬、原書房より刊行予定、ヨロシク!
厳しい暑さが続く今週、
救急車のサイレンの音を
聞くことが多い。
おそらく、ほとんどが
熱中症
の患者さんの搬送なのだろう。
が、
このタイミングで
餅を喉に詰まらせたお年寄り
というケースって
万に一つくらいあるんだろうか?
まあ、
敢えて無理気味に想像を巡らせば、
暑さのあまり涼味を求め
くず餅とか、わらび餅を
喉に詰まらせた、ってことか!?
暑くても危険、涼しくても危険、
ご高齢の方々、くれぐれも気を付けて、
おい、俺も、な!
おととい報告したように
2014年刊行の拙作長編
「フライプレイ! 監棺館殺人事件」が
中国で翻訳出版されることになり、現在進行中です。
その販促活動の一環として
サイン本を250冊、
中国の出版社から依頼され、もちろん喜んで引き受けました。
そして、その段取りですが、
俺が中国を訪れて本にサインする
のではなく
A5サイズくらいの用紙が250枚
送られてきました(版権エージェント→日本の版元経由で)。
それらにサインして返送し(日本の版元→版権エージェント経由で)、
中国の出版社が製本の際に折り込んで仕上げる、という製法です。
おお、そんな方法があったのか!
てなわけで、先日、
せっせと心を込めて250枚にサインをしたためました。
どうか中国のミステリファンの方々が喜んでくれますように。
告知、というか宣伝です。
2024年7月号の「ミステリマガジン」に掲載された拙作
「スティームドラゴンの奇走」が
<本格ミステリ作家クラブ>の選考で
昨年度のベスト短編の一つとして
アンソロジーに収録されました。これです。
「本格王2025」(講談社文庫/910円税別)
とても嬉しく光栄に思います。
今週末か来週あたりから
町の本屋さんやネット書店に並ぶようです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
ちなみに今年は
あと2冊が刊行予定。
一つは新作の長編ミステリ(原書房)、まもなく初稿ゲラ。
もう一つは2014年度の長編
「フライプレイ!監棺館殺人事件」が
中国で翻訳出版される予定です。
てなわけで、何やら今年は珍しく
身辺慌ただしい空気に見舞われております。
どうか、いずれも実り良き成果となりますように。
NHK大河「べらぼう」で
蔦屋重三郎の主催する宴会の席上、
戯作者や絵師たちの注目を浴びながら
恋川春町が放屁芸を披露していたけど、
45年前、
俺、似たような体験があったのを思い出した。
1980年、秋の大学祭、
ワセダミステリクラブの打ち上げコンパで
放屁芸を演じる不届き者がいたのである。俺だ。
青少年時代、俺はなぜか肛門の括約筋を
自在に閉めたり緩めたりして
空気を出し入れすることが出来たので
意図的にいつでも放屁することが可能だった(今は不可能)。
で、楽しい宴の酔いに気分も肛門も高揚し
その特技を披露したというわけだ。
しかも、総勢五十名もの宴席の顔ぶれを
思い出してみると、
その中には後に(数年後、10年後、20年後)、
作家、翻訳家、評論家、ルポライター、編集者
などとして活躍するようになる者たちが
二十名近くもいたわけで、
まさしく「べらぼう」のシーンと重なるではないか!?
ただ、俺の芸への反応だが
下品すぎたのか、ほとんど引かれてしまい、
恋川春町のような拍手万雷とはならなかった、
そのことだけが残念でならないのである。
だが、しかし、
こうして「べらぼう」、
なんせ天下のNHK大河ドラマにおいては
サクセスストーリーのような
華やかで晴々しい一幕として描かれているわけなのだから、
これを機に
昔の俺の不埒と批判された行為も
45年振りに見直され、
再評価される機運が盛り上がること必定であろう。
って、んなわけねえし、そんな大ごとじゃねえし、
そもそも誰も覚えてねえよ!
あ、そうそう、
「巨人の星」の冒頭シーンは
長嶋茂雄の
ジャイアンツ入団の記者会見だったっけな。
その会見場で川上監督は
幻の天才三塁手のことを思い起こす。
星一徹のことである。
そう、星飛雄馬の父、
あの、鬼と呼ばれた男、星一徹、だ。
そして、もし戦争で肩を壊さなければ
史上最大の三塁手になっただろう
と川上は語るのである。
つまり、もしかしたら、
星一徹は
ミスタージャイアンツ、ミスタープロ野球に
なったかもしれないわけだ。
そんなパラレルワールドを想像すると何やら凄いものがある。
長嶋茂雄の数々の偉業が
星一徹によって成し遂げられるのである。
例えば・・・
天覧試合でサヨナラホームランを放つ星一徹
「少年マガジン」や「少年サンデー」の表紙を飾る星一徹
「セコムしてますか?」とCM出演する星一徹
外出先に幼い飛雄馬を置き忘れて帰宅してしまう星一徹
「ヘイ! カール、カール」とカール・ルイスを呼ぶ星一徹
プリティ長嶋ならぬプリティ一徹にモノマネされる星一徹
等々、しかし、その風貌のせいか
いちいち何やら絵が怖いような気がする。
さらに、星一徹は
ゴジラ松井を育てることになるわけだが
そこは、やはり
大リーグボール養成ギプス
を付けさせるのだろう。
そして、あの大リーグボール養成ギプス姿の
松井はもはや
メカゴジラ
と呼ばれることになるのだろう。
メカゴジラと共に
国民栄誉賞の授賞式に参列する星一徹。
いやはや、かえすがえすも、恐るべし、
ミスター星一徹!?
今、世の中の話題の中心は
米
だよね。
米と一口に言っても色々なブランドがあり、
「あきたこまち」「ひとめぼれ」「つや姫」
など有名どころを筆頭に、他にも調べたら
「新之助」
「青天の霹靂」
「まっしぐら」
「森のくまさん」
「だて正夢」
「てんたかく」
「どんぴしゃり」
「はえぬき」
など実に多彩な銘柄が全国に揃っている。
で、現在の米相場や国の備蓄米放出を鑑みると
余計な心配というか
ネーミングで気になってくるのが幾つかあって・・・
例えば、
古古古米として提供された場合、
「新之助」の商標名はいささか矛盾感が漂い、
「つや姫」はちょっと高齢の姫を感じさせる。
また、長く倉庫に保管されていたわけで、
「はえぬき」は生え抜き感が薄くなり、
「まっしぐら」は真っ直ぐでなく、だいぶ遠回りしているし、
「森のくまさん」は冬眠から覚めたみたいで、
空腹で凶暴なイメージが漂い、
食べるよりも、こちらが食べられてしまう、
そんな妄想も膨らんでくるかもしれない。
また、もしも、
今後もさらに米の高騰が続くと、
「てんたかく」
は恐ろしいネーミングになりそうだ。
と、まあ、
思いつくまま勝手なことを放言したけど、
俺、古米も古古米も古古古米も
どんな米でも有り難く大切にいただくからな!
運転免許の更新をするために
府中試験場へ行ってきたよ。
ちなみに俺は
ゴールドカード
そう、つまり、優良ドライバー!
なんせ、免許取得以来、
四十五年間、
無事故・無違反だからね、
って、
四十五年間、
一度たりとも運転したことがないってだけだろ!
それにしても
府中試験場ってうちから近い。
時間を計ってみたら、
自宅を出発し、JRとバスを乗り継ぎ、
現地で更新の手続きを済ませ、
新しい免許を入手して、
バスとJRを乗り継いで帰宅する、
この全行程が
およそ三時間で完結しちゃうんだからね。
いやはや、助かる、
自家用車を運転するまでもないよ、
って持ってないし、運転できないだろがっ!
あ、そうそう、
府中試験場は
ロケーションがなかなか素晴らしいのである。
すぐ隣りが多摩霊園。
講習会の教室の窓から眺望すると
パノラマのように延々と墓地が広がっている。
どっちを見ても、墓、墓、墓、墓、墓・・・・・・。
さながら、
命の尊さを訴えているように。
ああ、これなら誰だって
安全運転を肝に強く銘ずるようになるだろうよ。
そう、ドライバーの皆さん、
くれぐれも気を付けて交通平和を心掛けるんですよ。
優良ドライバーの俺からのアドバイスです、
って、俺にだけは言われたかねえよな!?
町内を散歩してたら、
美味しい肉料理が
評判というお店の前で
店主らしき肥満体のオッチャンと
常連客らしき肥満体のオッチャンが
楽しげに立ち話をしていて、
その後ろには店名の看板
「肉玉」
何とも説得力のある光景だった。
しかも、この店、テレビでも紹介されたらしい、
マツコデラックス
の番組で。
つくづく凄いな
「肉玉」
いやはや、一瞬、幻聴かと思ったね、
江藤農水大臣の発言、
「私はコメを買ったことがない」
この世相、このタイミングで
よく言えたもんだ!?
あまりのことに
しばし怒るの忘れて呆れ果ててたわい。
これだけのセリフってなかなか無いよ、
もはや名セリフと言っていい(もちろん、黒い名セリフな)。
たぶん、これに匹敵しそうなのって
「パンが無ければケーキを食べればいいじゃない」
(マリー・アントワネット)
「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!」
(「翔んで埼玉」の壇ノ浦百美)
といったところじゃないか?
以上、合わせて
三大食い物名セリフと認定したくなる!?
例によって、
今シーズン見ている連続ドラマを
報告しておくよ。
次の通り。
「べらぼう」(NHK)
「キャスター」(TBS)
「続・続・最後から二番目の恋」(CX)
「しあわせは食べて寝て待て」(NHK)
「あんぱん」(NHK)
「災」(WOWOW)
昨年の「団地のふたり」の高評価に
NHKは鉱脈を見出したのか、
団地シリーズ(?)第二弾のように思えてしまう
「しあわせは〜」はタイトルの通り、
見ててほのぼのしてくる好編。
それとも、団地出身の俺はついつい団地ものに
甘くなっているのか?
いや、そんなハードな姿勢すら和らげてくれるような
緩やかな時間がこの作品には流れている。
だから、これでいいのだ。出てくる飯、どれも美味そうだし。
あと、朝ドラ「あんぱん」は安心して見ていられるね、
アンパン美味そうだし。
それから、バラエティ枠は相変わらずの好調で
特に言う事なし。
あ、ただ、浜ちゃん、働き過ぎで疲労して休演してて、
いささか心配だったけど、その間、
代役の芸人さんたちの活躍ぶりを見られたのが収穫、
って、その代役の皆さんも普段から働き過ぎなので
これまた二重に心配、
いやはや、ご苦労さん、ありがとさん!
コンクラーベ、
二度、黒い煙が上ったけど、
ようやく三度目で白い煙、
新教皇が決定した。
もし、その教皇が誘拐されたら、
赤い煙
が上がるのだろう、
って、
それ黒澤明の「天国と地獄」だろがっ?!
いや、最近は「踊る大捜査線 THE MOVIE」
と言う人の方が多いかもしれん?
って、どっちでもいいわい!
縁起でもない、はい、反省
「日々雑感」二題。
その一。
ゾンビが
手のひらに
人という文字を書いて
ペロリと食べたら、
まあ、とりあえず納得するしかない。
その二。
「侍タイムスリッパー」の
逆で、
切られ役の俳優が
現代から幕末にタイプスリップしたら、
すぐに切られてしまい、
映画は五分くらいで終わってしまうのだろう。
スーパーの前で
ティッシュとビラを
配ってる人たちがいたので、
スーパーの店員かと思ったら、
警察の人たち
だった。
特殊詐欺への警戒を促すキャンペーンの一環らしい。
いやあ、意外だったよ、
てっきり、スーパーのセールかと思った、
って、たいてい誰だってそう思うよね。
それにしても警察の方たちが
ティッシュ配りをするとは何とも頭が下がる思い、
もちろん、受け取りましたよ、
ご苦労様と言い添えて。
で、ふと思い出したシーンがある。
昔々、90年代のこと、
隣り駅の近くで
どこかの二十代のバイト君が
ティッシュ配りをしていたんだけど、
突然、真っ昼間から酔っ払ってるオッサンが
近づいて来て、バイト君を押しのけ
箱からたくさんのティシュを掴み取ると、
「おい、お前はこんなことするな。俺がやるから。
お前は若いんだからコンピュータやれ。
こんなのは俺で充分だ。若い奴はコンピュータやるんだ。
コンピュータだ!」
と、ティッシュ配りを始めた、フラフラ千鳥足で。
怯えて呆然と立ちすくんでいるバイト君・・・
俺、急ぎの用の途上だったんで
この三十秒ほどのシーンしか見られなかった、残念。
あれから、どうなったのだろう?
バイト君、コンピュータやったかな?
ああ、何だか、IT企業の大物になっていることを切に願いたくなる。
あと、あのオッサンが
ネット詐欺の被害にあってないことも・・・・・・
前日、NHK大河「べらぼう」では
平賀源内の死去の巻 。
少年時代から源内ファンだった俺、
いろいろ感慨を深くしてたところ、
な、なんと、
本日、俳優の山口崇さんの訃報。
そう、あの往年の名作ドラマ「天下御免」で
主役・平賀源内を演じた山口崇さんの訃報である。
いやはや、ショックのあまり
しばらくの間、朦朧としていたよ。
「天下御免」は
半世紀以上も前、小六の俺が
ホント夢中になって
食い入るように見ていたドラマで、
大袈裟でなく、その後の人生に
大きく影響を及ぼしていることは間違いない。
世の中で一番好きなドラマだと断言して言えるんだから。
俺に限らず、この世代には同好の士が多いはずだし、
実際、身近にもいて、
よく劇中歌「船出の歌」「川はいいな」を
共に口ずさんだりしたものだ。
度々、ワセダミステリクラブの後輩たちに、
「霞さんは酔えば酔うほど理屈っぽい喋り方になり、
やけに語尾がハッキリしてくる」
と、からかわれるのだが、
これ、十代の頃、「天下御免」の源内さんの口調が好きで好きで
しょっちゅう真似していた、
その頃の名残りなのである。
いやはや、あれこれ思い出しながら
気持ちが落ち着かず、なかなか動揺が収まらない。
あ、そうそう、ミステリ作家になって、
メイン探偵として紅門福助を創造したが、
このネーミング、
平賀源内に仕えた従僕・福助
から頂戴している。
というのは嘘、全くの偶然であるが、
その偶然が何やら運命的で嬉しかったりするのである。
「ああ、非常の人、非常の事を好み、行いこれ非常、
何ぞ非常に死するや」(平賀源内の墓碑銘より)
誠に恥ずかしくも失礼ながら、
今宵はちょいと湿っぽい酒に酔わせていただくとする
回転寿司が
スポットを浴び、流行るようになったのは
1970年の大阪万博での
出店からだったらしい。
安くて早いのが好評だったという。
今じゃ回転寿司なんて当たり前だし、
回転しない寿司屋よりポピュラーかもしれないね。
「回転」と聞いて
ふと思い出したんだけど、
昔、80年代だっけな、有楽町あたりに
回転寿司ならぬ
回転鍋の店があった。
鍋の具がグルグル回っていて、
それを取って、手元の鍋で熱して食べるシステム。
ある日、俺、好奇心に駆られて何も考えず
ランチタイムにふらふらと入ったんだよな。
で、何せ鍋なんだからと
肉、魚、野菜、キノコ類、豆腐など色々入れたら、
当然だけど、やたら料金がかさむこと。
それに、そもそも、鍋って時間をかけて
ゆっくり味わって食べるもんだよね、
仕事合間のランチタイムの忙しい時間帯に
パッパッと食べるもんじゃないんだよ。
いやはや、金はかかるし、時間はかかるし、
鍋なのに、大切なシメにも行けなかったよ。
ああ、俺、ホント何も考えてなかったんだなあ。
「回転」と聞いて、
安い!早い! って方向に脳が暴走してしまったわけだ。
いや、しかし、店の方も店の方だよ、
ランチタイムに「回転」を売りにすんなよ!
と、八つ当たりしたって、もう四十年前、
回る、回るよ、時代は回る・・・・・・
「日々雑感」二題。
その一。
スーパーのパン売り場、
ジャムパンやクリームパンなど
どの菓子パン(惣菜パン)よりも
圧倒的に
「あんぱん」が売れていた。
みんな、素直だよなあ。
ま、俺も買ったけど、残り三つから。
その二。
バス通りを
かなりの高齢の爺さんが
ヨタヨタしながら横断していた。
右手には重そうな大きな半透明袋の荷物。
近くで見たら、
袋の中身は
六枚切りの食パンが
10パックくらい
まさにパンパンに詰め込まれていた。
これは朝ドラとは関係ないだろう、たぶん・・・
昨日から朝ドラ
「あんぱん」がスタート。
ヒロインの実家が
石屋を営んでいて
職人さんたちの作業風景や
吉田鋼太郎の頑固そうな親父役とか
昔の「寺内貫太郎一家」を連想させてくれて
嬉しくなってしまったが、
さらに、そのオカミさん役に
浅田美代子
がキャスティングされているではないか!
「寺内貫太郎一家」のお手伝いのミヨちゃんの
浅田美代子が、さ!
ちゃんと目配りが行き届いているじゃないの!
うん、いいドラマになりそうな予感がしてきたぞ・・・
午後、東京医大病院へ。
グレイゾーンの部位の
MRI検査やら血液検査やらあれこれ受ける。
良性の結果を求めるあまり、
前日は禁酒したり
消化のいい柔らかいものばかりを食べたり
いつもより健康的に長距離を歩いてみたり
ついつい色々と努力をしてみる。
が、これってただの悪あがきだよなあ。
しかし、そうと解っていても
無駄な努力をしてしまうのは
そうするのが好きだから、としか言いようがない。
いやあ、検査の後のビールって美味いんだよな。
きっと、ストレスを体感した後だからだろうね。
うん、どうせストレスを浴びるんなら、それを増幅してやれ
と思って、あれやこれや余計な努力をしちゃうってことなのだろう。
そして、検査後は美味いもんだからいつもより沢山飲んじゃうし。
で、また検査を受けて、また美味い酒を飲んで、また・・・
ああ、これってひょっとして良くないループなんじゃないか・・・・・・?
「日々雑感」二題。
その一。
前日の深夜から今朝にかけて
自宅の間近で
道路工事が行われ、
ボロ家のせいもあって
いやはや揺れること揺れること。
3月11日にこれは
なかなかキツいと思うのだが・・・
その二。
米の価格の高騰
と
朝ドラ「おむすび」の低視聴率
を何とか因果付けてみよう
と試みたが無理だった・・・
当たり前だ!
あ、そうそう、
世の中には、
しなくてもいい、いや、しない方がよかった
そんな
「余計な工夫」
って言いたくなるもの時々見かけるよね。
で、とりあえず、俺の身の回りから
思い出すままに三つほど。
その一。
以前、近所で
鯛焼き屋さんがオープンしたんだけど、
なぜか
白あん専門の鯛焼き屋だった。
いやあ、鯛焼きなら黒あんでしょ。
案の定、すぐさま閉店した。
その二。
昔、町内にあったタコ焼き屋さん。
ワンパック10個なんだけど、
タコが入っているのは4個だけで
あとはウィンナー、チーズなど。
バラエティ豊かなのを売りにしたつもりらしいが
やっぱし、タコ焼きはタコでしょ。
いつ見ても閑古鳥で
もちろん、まもなく閉店した。
その三。
二十代の頃に入った飲み屋の
オニオンスライス。
なぜか、生卵がのっていた。
せっかくの玉ねぎのサッパリ感も切れ味も
シャキシャキの歯応えも台無し。
今、どうなってるのかなあ?
オニオンスライスも、店そのものも・・・
てなわけで、
「余計な工夫」物件、今後も探索続行、
発見次第、報告の予定。心して待たれよ!