朝はカスミ目、というより、
カスミ頭。
起き抜けでボーっとしたまま、
腰痛の部位に
バンテリン(筋肉痛薬)を
塗っている
つもりだったが、
よく見たら
ムヒ(虫刺され薬)だった。
まあ、どっちもスースーするし・・・
Netflix配信の映画
「新幹線大爆破」が
二週間限定の劇場公開!
というわけで、
もちろん万難排して
調布の映画館「シアタス調布」(都内ではここだけ)へ
猛然と突撃してきた。
心なしか、館前で出迎えてくれる
妖怪ぬりかべも今回の特別上映を
喜んでいるように見えるのは錯覚だろうか?
こないだも言ったように
既にNetflixで3回観ているので
これで4回目となるわけだけど、
いやはや、まったく飽きが来ない。
しかも、大きなスクリーンだから、
しかも、最前列の席を確保したから、
列車のアクションシーンときたら大迫力の臨場感、
もう手に汗握り、身を乗り出して、食い入るように凝視し
堪能、満喫、昇天、
これぞ眼光紙背にテツする、である。
それにしても、思ったのは
今週、このタイミングの妙!?
というのも、
主役・草彅剛の演じる新幹線の車掌の名が
高市
なのである。
その一方で、
尾野真知子演じる乗客の一人が
賛否両論の活躍する女性議員で
むしろ
こっちが高市だろ!
と、ツッコミを入れる空気が
場内に充満していたのもなかなかオツな体験でありました。
まあ、ともあれ
劇場公開がこの一館だけではもったいない、それは絶対に確か。
是非とも全国のあちこちの映画館で
ロードショー公開してもらいたい!
のん演じる運転士のセリフ
「絶対に止めませんから」
まさにノンストップ、刺さるぜ。
昨晩からNHKで
柴犬好きにはたまらないドラマが始まりました。
「シバのおきて〜われら犬バカ編集部〜」です。
ノンフィクション、片野ゆか「平成犬バカ編集部」(集英社文庫)が原作。
柴犬専門の雑誌に取り組む編集スタッフたちの笑いと感動の奮闘記であり、
もちろん、当然、柴犬たちもたっぷり登場するので
ワンシーン、ワンカットたりとも見逃せません!?
ドラマでは
早見出版の月刊「シバONE」と架空のものに変えられているけど、
本当の実際では
辰巳出版の月刊「Shi-Ba」です。
そう、この雑誌、ハチ君が生きていた頃、
うちで購読していたのです。
今も数冊保存しており、
たまにページを開いて和んでいます。
これが記念すべき創刊号。
一方、
こっちはドラマ版(テレビ画面の映像を拝借)。
かなり本物に近付けて再現されていて感動しました。
さて、次回から
紙面を飾る柴犬たちが続々と登場するのでしょう。
ハチ君みたいな
ちょっとやんちゃで勇ましい柴犬も出てくると
すごく嬉しいんだけど・・・。
あ、それじゃ現場は撮影にならないか!?
「日々雑感」二題。
その一。
朝ドラ「あんぱん」最終回で
主人公の死を語り、
次は
「ばけばけ」
とは、NHKも洒落がキツイなあ、
って、そんな意図はねえってば!(たぶん)
その二。
Netflixの映画「新幹線大爆破」(2025)は
大傑作(三回観た)!
で、今になって気付いたんだけど、
運転士を演じていた女優・のん(カッコ良かった!)
は、つまり、
ノンストップ
の洒落でもあったのね、
って、それは充分に有り得る!?(たぶん)
最近、よく秋刀魚を食べる。
今年は豊漁らしい。
安くて大きいし、
そして、脂が乗って美味いこと美味いこと。
本日も魚屋で買ったら、
大きいの二本で780円だったよ。
一本、390円! よっしゃあ、リーズナブル!
って小躍りしたけど(心の中で、な)、
よく考えてみたら、
つい十年くらい前までは
一本、180円くらいだったんだよなあ。
秋刀魚が高級魚の類に出世(まさに出世魚)してから
もう当たり前になって、受け入れてしまっているんだよなあ。
いやはや、慣れ、というのは恐ろしいものだ。
人生の80%は「慣れ」と「妥協」で出来ているのかもしれない、
って、そんなこと秋刀魚に教わるなよ。
ま、どうあれ、美味いから、
ただもう黙って食うばかりだけど。
あ、そうそう、
こないだ秋刀魚を焼いてた時、
煙と匂いが凄いから
当然、換気扇を回して、
窓もいっぱいに開けていたんだけど、
この窓の位置が問題だった。
ちょうど風向きの具合で、
換気扇から外に排出された匂いが
風に運ばれて
窓から室内に入り込んでいたのだった。
いやはや、おかげで、翌日まで
家の中が香ばしい匂いで満ち満ちていたよ。
ま、俺、この匂い、嫌いじゃないから、いいけど。
とにかく、秋刀魚、美味かったんだから、何でもOKだし!
最近の家電製品は
リモコン付きが多いよね。
なので、デスクの上や周りは色んなリモコンだらけ。
そのせいで、うっかり間違えること多い。
テレビを操作しようとして
エアコンのリモコンをいじっていたとか。
今日なんか
暑くて頭がボーッとしてた時、
エアコンを点けようとして
手に持っていたのは
電話の子機
だったよ。
もはやリモコンですらない。
でも、もし万が一、それで
エアコンがちゃんと稼働したら凄いよ、色々と。
まるで、お笑い芸人ヒロシ(今じゃキャンプの巨匠)の
昔のネタみたいだ。
「ヒロシです。
自転車のキイで
アパートのドアが開いたとですよ。
ヒロシです・・・」
ああ、そういえば、昔々、
お金を入れなくても、ボタンを押せば
缶ジュースが出てくる自販機に
遭遇した、の思い出した。
夏の真っ盛りだったので行列が出来ていたっけ。
暑くて、自販機、壊れていたみたい。
いやあ、夏は奇跡の季節だね、
世の中も頭の中も・・・・・・
まだ暑さは厳しいけど、ようやく
ツクツクホーシの鳴き声が
聞こえる季節になってきた。
それにしても、いつも思うのだが、
あのツクツクホーシの鳴き方の独特なこと。
なんせ、
オーシ、ツクツク、オーシ、ツクツク・・・
である。
二文節というか二小節というか
転調するようなツーステップの構成。
対して、たいていのセミの場合は、
ミーンミーンミーンミーン・・・
ジージージージー・・・
シャワシャワシャワシャワ・・・
など、一定の発声による単調なリフレインだ。
そんなシンプルな鳴き声が主流なところに、
夏も終盤に来て、
いきなり、従来のパターンを打ち破るように
オーシ、ツクツク、オーシ、ツクツク・・・
と響き渡るのだ。
おお、何だかニューウェイブではないか!
他のセミたちもツクツクホーシの登場に
驚きと畏怖の念を抱いているかもしれない。
そう、まるで、昭和のいわゆる歌謡曲全盛の時代に対し
新風を巻き起こしたユーミンのニューミュージックのように。
または、古い文語体が通例の短歌の世界に
日常の口語で革命を起こした俵万智の歌集のように。
あるいは、映画でいえば、
ゴダールやトリュフォーらのヌーベルバーグに相当するのだろう。
そうなのだ。
ツクツクホーシはセミの世界のゴダールと言えよう。
いや、それは逆に、かつて、
ゴダールは映画界のツクツクホーシ
と言われていたのかもしれない
って、んなわけねえだろ!
夕刻、誰もいない小公園で
高校生くらいの男の子が一人で
ビニール傘
を振り回して、
剣術というか殺陣というか
チャンバラの練習みたいなことを真剣にやっていた。
そういえば、
駅のホームなどでサラリーマンが
傘でゴルフのスウィングをやっているのは
昭和のあるあるシーンだったけど、
その類かもしれない。
いわば傘のエアスポーツ。
他にもおそらく野球とかテニスとかバドミントンとか
愛好している人々がいるだろうし、
もしかしたら一大ジャンルなのかもしれない。
ただ、
重量挙げ
だけは無さそうな気がする、
でも、駅のホームで背広姿でやってる姿を
見てみたい気がするのである。
いつもの散歩道を歩いてたら、
飛んできたカラスに
ぶつかりそうになりヒヤッとしたよ。
その数分後、こんどは
飛んできたセミにぶつかりそうになる。
どちらも高度が極めて低く
飛び方が下手である。
もしかして猛暑のせいかもしれない。
カラスもセミもやはり暑くてバテているのだろう。
そういえば、今年は
蚊があまり刺さない、らしい。
理由はやはり暑いから。
蚊も猛暑で疲れているということである。
あ、だけど、
こないだ、ウォーキング中の
どっかの外人さんが
体のあちこちを蚊に刺されて
痒そうに身をよじっていたっけ。
もしかして
インバウンドの影響で
蚊が洋食嗜好になってるのかもしれない!?
「日常いきなり空耳アワー」二題。
その一。
薬屋にて。店の奥の方から
店員さんが大声で
レジにいる店員さんに
「ねえ、日焼け止めクリーム、どこに?」
と訊いたら、
「性感帯のところ」
と、レジ店員さんが大声で返答。
俺、ギョッとして
その後の展開を注目してたら、
性感帯ではなく
制汗剤
でした。
つまり、
日焼け止めクリームは
制汗剤の売り場に置いてある
という内容の質疑応答でした。
いやはや、一瞬こっちが汗かいたよ。
その二。
トイレから出たら
リビングから
テレビのワイドショーの音声が聞こえてきて、
「若者たちに広がる地獄ファーストの波・・・」
と、ナレーションの声。
えっ、地獄ファースト? 地獄優先って何だよ?
と思って、テレビをよく見たら
自国ファースト、でした。
あ、もし、
コメンテーターにデーモン小暮さんが出てたら
もっと長い時間
地獄ファーストと思い込んでたかも、俺!?
八百屋へ行ったら、
キャベツ1玉 150円
キャベツ半玉 100円
とあって、
当然、1玉買った方がお得なわけであり、
以前だったら、迷わずそうしていた
が、
半玉の方を買ってしまったよ。
何故なら、
1玉だと重くて
腰が心配だったからである。
ああ、こういうところで
老いを痛感するのであった、トホホホ・・・。
まあ、昔話「舌切りすずめ」の
大きいつづら、小さいつづら
になぞらえて
小さいのを選んだ自分は良い爺さん
と思うことにして、メンタルを整えたよ。
ん? あ、そうだ!
もしかして、「舌切りすずめ」の爺さんも
小さいのを選んだのは
良心からでなく
単に腰が心配だったからかもしれんぞ!
おお、新説だ!
夕方、激しい雷雨。
どこかで落雷したのか
停電に見舞われた。
いやはや、屋内どこも真っ暗だよ。
そんな中ただパソコンだけが無事で
煌々と明かりを放っている。
ちょうどYouTubeで昭和歌謡の動画を見ていたところ。
令和の暗闇の中で
ただ昭和歌謡だけが映し出されている・・・
何かシュールで不条理な光景であった。 外は稲妻が走ってるし。
あ、そうそう、
雷様にヘソを取られる、
って言い伝えが昔からあるよね。
あれの意味が分からん。
ヘソを取られる、ってどういう状態なのさ?
ヘソ、つまり穴というか窪みの部分が無くなって
お腹がツルツルになることなのか?
それって困ること?
むしろ、その方がいいんじゃないの?
スッキリきれいになってさ。
あと、そもそも、
雷様はヘソを取って、どうするつもりなんだよ?
食ったってほとんど腹の足しになりそうもないし。
さっぱり動機が見えてこないのである。
あと、雷様といえば虎のふんどし。
あれって、つまり、
雷様が虎を退治した、その証(あかし)であり
戦利品や勲章みたいなものだよね。
それだけ勇猛な雷様なのに
なんで、ちっぽけなヘソを取るなんて
みみっちい犯行に手を染めるのか?
何とも意味不明であり理不尽と言うしかない。
いやはや不可解・・・
停電の暗闇の中、ひたすら考え込むのだった・・・・・・
BGMは雷鳴と雨音、そして昭和歌謡。
昔からずっと思ってたんだけど、
世の中で一番すごい名前って
「アリジゴク」
だと思う。
だいたい極端すぎるだろ、
名前に地獄だの天国だの付けるなんて。
虫だからってストレート過ぎるし。
人間だったら
「地獄先生ぬ〜べ〜」とか
仮面ライダーの「地獄大使」のレベルだぞ。
それに主食が蟻だからってさ。
じゃあ、人間なら
「米地獄」
って名前になっちまうよ。
あ、もし、今の日本の総理の
姓がそれならば
米地獄茂
じゃないの。
何か奇跡的に今の社会状況に合い過ぎだろ。
あ、そうそう、
アリジゴクともう一つ
「アリクイ」
も同系列のすごい名前だね。
えっ、アリ限定なの、
この手のネーミングって!? 何で?
それにしても
朝ドラ「あんぱん」の
松嶋菜々子の登場の仕方には
そのタイミングといい、場所といい、
そして、しつこさといい、
毎度、驚かされてしまう、
というより、激しく恐怖を感じてしまう。
これ、もはやホラーのレベルである。
一体いつからホラークイーンになったんかい!?
と思ったけど、
考えてみりゃ、そもそも、
あの映画「リング」の主役だったのである。
続編の「らせん」「リング2」にも出演。
あと、2006年版の「犬神家の一族」では
ヒロインの珠世さんを演じていたし。
つまり、元々が元々なので、今回もハマり役と言っていいのかもしれない。
そう考えるとその存在感に妙に説得力を覚えてしまう。
それに、
「リング」「らせん」「あんぱん」
と丸っこいイメージで揃ってるし、
シリーズに思えてきそうだし!?
ああ、どうしよう、
テレビの画面からアンパンマンが這って出てきたら・・・・・・
例によって
今シーズン観ている連続ドラマを
報告しておくよ。
ほい、次の通り。
「べらぼう」(NHK)
「あんぱん』(NHK)
「こんばんは、朝田家です」(テレ朝)
「しあわせな結婚」(テレ朝)
「ひとりでしにたい」(NHK)
「舟を編む」(NHK)
「照子と瑠衣」(NHK・BS)
「晩酌の流儀4」(テレ東)
はからずもNHKの豊作となってしまったようだ。
まあ、視聴料金を支払っているのだから本来なら当然の結果、いや、
極めて普通の状況であるべきなのだろう。
ま、一応、今回は誉めておくけど(何様のつもりじゃ!?)。
で、上記すべての中で特に注目しているのは「しあわせな結婚」。
情緒不安定なヒロイン演じる松たか子の上手さと
昨年の大河でさらにグレードアップした脚本・大石静の
ミステリータッチの筋運びとの相性がすこぶる良くて目が離せない。
あと、ダークホースというか拾い物というか、
「こんばんは、朝田家です」がユニークなホームドラマで
いやはや、今回いちばん笑わせてくれて、すごく得した気分。
嬉しい意外性であり、もしかして最も楽しみにしているかも。
そして、あれよあれよというまにシーズンを重ねているのが
「晩酌の流儀4」。
もはや、テレ東的には第二の「孤独のグルメ」と言えるのではないか。
毎回、主人公ミユキさん(栗山千明)が
早く呑みたくて呑みたくて仕方ない衝動を懸命に抑えながらも
嬉々としてオリジナルの肴をこしらえていく
そのストイック(を通り越してM的)な姿には感動すら覚えてしまい、
そして完成後いよいよビールをグビグビ呷る瞬間ときたら
並大抵のカタルシスではない、もはやエクスタシー。
缶ビール一本でここまで盛り上げてしまうとは驚異のドラマツルギーである。
ずっとずっとずっと100シーズンまで続けて欲しいぞ!
そうそう、バラエティ枠の「吉田類の酒場放浪記」も同様だね、
シルバーカー押しながら酒場を巡る100歳の類さん、見たいではないか!
ちょっとサスペンスフルだけど・・・
「日々雑感」二題。
その一。
最近、
「石破おろし」
という文言をやたら目にするけど
その字面のせいだろう、
「赤城おろし」とか
「六甲おろし」とか
の類に思えてしまう。
まあ、いずれも厳しい逆風には変わりないけど。
その二。
地元警察の報告によれば
ここ数日、区内で
下半身露出の公然猥褻の案件が
やたらと頻発しているようだが、
どうも、犯行者たちが
「猛暑だから大目に見てもらえるかもしれない」
なぞと甘い期待を抱いているような気がする。
あ、そうそう、
そんな奴らがしかも
上半身は
冷却ファン付きベスト
なんか着てたら、すっげえムカつくだろう、
ブーンブーンって音させてさ、
下はブラブラなのにさ。
お巡りさん、撃っちゃってください。
「日々雑感」二題。
その一。
朝、散歩に出かける際
あまりの暑さに
「ああ、朝から昼だ」
と口走ってしまうのが口癖になっているが、
じゃあ、昼になったら
どう言えばいいのだろう?
と考えたら、
それだけで暑くなってきて
思考停止してしまった。
その二。
朝、公園で
どっかのオッサンが相撲みたいに
桜の巨木
を両手で抱え込んでいたので
ああ、暑さで頭がおかしくなったのか
と思ったが
オッサン独自の何かのトレーニング方法らしい
けど、
その何か、って何なのか
そっちの方が謎が多く、
考えてたらよけい暑くなってきてしまった・・・
皆様、暑中お見舞い申し上げます。
ハチ君の月命日です。
今回はメロン味の蒸しパンを
お供えしました。
残りは分けてくれるそうです。
よっ、ハチ君、太っ腹。
梅雨と猛暑がミックスされたような
鬱陶しい天候が続き、
外出の度に疲労を覚えます。
繁茂する緑のパワーが羨ましい。
ん、空から足音が・・・
あ、ハチ君、
宙犬ハチ君!
「空模様を読め! タイミングが大切だ!」
ああ、ハチ君、
キミは天気を読む天才だったなあ。
雨が小降りのタイミングを察知して
「今こそ散歩の時間だよ! 行こうよ!」
って、吠えて教えてくれたものね。
その影響で
まめに天気予報を見るクセがついたよ。
今もその習慣が抜けなくて
用もないのに一日に何度も雨雲レーダー見るし、
ウェザーニュースのチェックが
スマホの一番の使用目的になっちゃってるよ・・・
「日々雑感」二題。
その一。
話題沸騰中の
静岡県伊東市の田久保市長が
学歴詐称してたって疑惑の件、
あれが
東洋大ではなく
東京大だったら
あんなに叩かれなかったかもしれん。
なんせ東京大なら
中退だろうと除籍だろうと、
ただ入学しただけで物凄いんだから!
それに圧倒されて誰も何も言えない・・・かも、
どうだろう?
その二。
参議院選挙で世の中が何やら騒々しい。
毎度、選挙のたびに
あちこちの候補者事務所から
「**をよろしくお願いします」
って電話かかってくるけど、
あれって効果あるの?
むしろ逆効果のような気がするけど。
俺なんか、煩わしくて、
うるせえな、こんな奴に絶対に投票しねえ
って思っちゃう。
同様の人、結構いそうな気がするけど。
あ、もしかして、
ああいう電話って、実は大半は
敵対する候補者事務所の
名を騙って、
相手候補をおとしめる工作なのかもしれん!
どうだろう?
例によって例の如く
俺の脳内で
中森明菜の「DESIREー情熱ー」
が響き渡る!
♪ゲラ、ゲラ、ゲラ、ゲラ、バーニラー・・・・・・
そう、ゲラの著者校正に取り組んでいるのだ。
新作長編「スカーフェイク〜暗黒街の殺人〜」の 初稿ゲラ。
眼光紙背に徹するが如く
慎重に綿密に根気よく
チェックと修正を施してゆく。
そう、ここが作品の成否を決する正念場。
異常気象の猛暑も何のその、
腰の張りも何のその、
長引く咳喘息も何のその、
舌噛んだ口内炎も何のその、
米の高騰も何のその、
巨人の不調も何のその、
雨が降ろうと槍が降ろうとワニが降ろうとコーヒーフロート
問答無用の全集中で突破せねばならぬのだ!
♪ゲラ、ゲラ、ゲラ、ゲラ、バーニハー・・・・・・
「スカーフェイク〜暗黒街の殺人〜」は
九月初旬、原書房より刊行予定、ヨロシク!
厳しい暑さが続く今週、
救急車のサイレンの音を
聞くことが多い。
おそらく、ほとんどが
熱中症
の患者さんの搬送なのだろう。
が、
このタイミングで
餅を喉に詰まらせたお年寄り
というケースって
万に一つくらいあるんだろうか?
まあ、
敢えて無理気味に想像を巡らせば、
暑さのあまり涼味を求め
くず餅とか、わらび餅を
喉に詰まらせた、ってことか!?
暑くても危険、涼しくても危険、
ご高齢の方々、くれぐれも気を付けて、
おい、俺も、な!