ユニークな研究に贈られる
「イグ・ノーベル賞」、
今年、日本人研究者らが受賞した。
その研究テーマというのが
「尻呼吸」。
肛門から呼吸する能力の発見、ということらしい。
おお! と思わず俺は驚いたよ。
実は、若い頃、
俺は「尻呼吸」(のようなもの)をやっていたのだ。
肛門から自在に空気を出し入れすることが出来る
という特技を持っていたのである(目撃者も複数存在)。
腹筋と肛門の括約筋が発達していたのか、
それらを器用に動かして空気を吸収、放出。
別の言い方をすれば、いつでも人工的に放屁できた、ということ。
まあ、五十代の辺りから筋力が衰え、もはや出来なくなってしまったけどね。
ああ、若い頃、もっとこの能力を大切にし、
真剣に向き合って訓練(?)し、進化(?)させる
努力を続けているべきだったのかもしれない!?
そうすれば、
肛門から空気を入れて、その酸素を大腸から吸収する
夢の「尻呼吸」を研究レベルどころか、人体実験レベル、
いや、実現レベルで完成させていたかもしれないのだ。
そうなると、イグ・ノーベル賞どころか、
ノーベル賞も視野に入っていたろうに!?
って
屁の突っ張りにもならない妄想だなっ