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9月, 2024の投稿を表示しています

9月19日(木)2024

秋のお彼岸

ということで

小平霊園に亡父の墓参に

行ってまいりました。

例年だと今の時期、

彼岸花が随所に咲いて眼福なものですが

今年は一輪たりとも見当たりません。

どうやら、猛暑のせいで

開花が大幅に遅れているようです。

いやはや風情もへったくれもありません。

これだけ猛暑だと

こちらの世だけでなく

あちら(彼岸)も猛暑かもしれませんね、

どうかお大事に。

あ、そうそう、

猛暑の天国と、猛暑の地獄とを

比べると、

もともと過酷な地獄よりも、

ふだん快適な分、天国の方が

住人は辛かったりするかもしれません?

なんて無駄なことを考えてしまうのも

暑さでやられているからでしょう・・・

9月18日(水)2024

朝散歩の道すがら

目撃したお年寄りの立ち話。


お年寄りの女性Aさんが

お年寄りの女性Bさんの宅を訪れる。

A「おはよう。体調、悪い?」

B「うん、悪い」

A「わたし明日から入院するの。だから、ミョウガ食べて」

とビニール袋を渡す。

B「ありがとう」

A「体調、悪い?」

B「うん、悪い」

A「入院は一週間くらい。ミョウガ腐らせたらもったいないでしょ」

B「うん。ちゃんと食べる」


いやあ、お二人とも

ミョウガの心配よりも

ご自身の心配をしてもらいたいものです。

9月16日(月)2024

(現在、何らかの支障により、

当ブログは画像をアップできません。

ご了承くださいませ。

よろしければ、エア画像でご想像を・・・)


(エア画像・可憐な黄色い花の供花)

ハチ君の月命日です。


(エア画像・ハチ君の遺影!と祭壇)

今回は美味しいメロンパンを

お供えしました。


(エア画像・ふんわりサクサクのメロンパン)

残りは分けてくれるそうです。

よっ、ハチ君、太っ腹。


(エア画像・善福寺池の美しい夕景)

まだ厳しい残暑は続いていますが、

日暮れ時になると

やさしい風が吹くようになり、

ようやく夏の出口が近づいているのを感じます。


ん、空から足音が・・・

あ、ハチ君、

宙犬ハチ君!


(エア画像・軽やかに走るハチ君の勇姿)

「夏のラストスパートだ!」


そうだね、ハチ君、

舌を出して息を切らし

ノロノロ歩いていたキミも

坂道を走って登るようになって

そのグイグイ引っ張るリードの

力強さに秋の訪れを感じたもんだったよ

9月13日(金)2024

ユニークな研究に贈られる

「イグ・ノーベル賞」、

今年、日本人研究者らが受賞した。

その研究テーマというのが

「尻呼吸」。

肛門から呼吸する能力の発見、ということらしい。

おお! と思わず俺は驚いたよ。

実は、若い頃、

俺は「尻呼吸」(のようなもの)をやっていたのだ。

肛門から自在に空気を出し入れすることが出来る

という特技を持っていたのである(目撃者も複数存在)。

腹筋と肛門の括約筋が発達していたのか、

それらを器用に動かして空気を吸収、放出。

別の言い方をすれば、いつでも人工的に放屁できた、ということ。

まあ、五十代の辺りから筋力が衰え、もはや出来なくなってしまったけどね。

ああ、若い頃、もっとこの能力を大切にし、

真剣に向き合って訓練(?)し、進化(?)させる

努力を続けているべきだったのかもしれない!?

そうすれば、

肛門から空気を入れて、その酸素を大腸から吸収する

夢の「尻呼吸」を研究レベルどころか、人体実験レベル、

いや、実現レベルで完成させていたかもしれないのだ。

そうなると、イグ・ノーベル賞どころか、

ノーベル賞も視野に入っていたろうに!?

って

屁の突っ張りにもならない妄想だなっ

9月10日(火)2024

朝の散歩コースになっている

公園では

老若男女、多くのランナーさん達を

見かけるんだけど、

ちょいと目立つランナーさんが一人いる。

初老の男性で見かけはごく平凡。走り方もきわめて普通。

ただ、息継ぎの声が独特。

もう何だか断末魔の死にそうな声で

「うああっ、うああっ」

と、なかなかの音量を絞り出しているのだ。

時代劇の切られ役が死に際にあげる悲鳴にも似てる。

その人が

「うああっ、うああっ、うああっ・・・・・・」

と叫びながら走ってくると

俺を含めほとんどの通行人が振り返ってしまうのである。

いやはや、何やら紛らわしいよ。

もし、いつか、そのランナーさんが

本当に何かの危機に遭遇して

悲鳴をあげたとしても

もうその時には既に誰もが慣れてしまって

ああ、またか、って

何も気にかけなくなるんじゃないだろうか?

オオカミ少年の二の舞にならないよう祈るばかりである。

9月6日(金)2024

こんな夢を見た。

なぜか昔みたいに

俺はどこかの映画会社の

宣伝部員なのであった。

その日、担当する映画がクランクインを迎え、

俺はマスコミの取材に対応するために

撮影所のセットに足を運んでいる。

現場でふと脚本を開くと

配役のページに何故か

俺の名が記されているではないか!

しかも、殺人鬼の役。なかなか重要な役らしい。

俺は驚くやら、怖気付くやら、

どうしたら良いのか解らずパニック状態。

折しも、セットでは記者会見が始まっていた。

壇上にいるのは

主演俳優の緒形拳さんと

原作者らしき中年の女性。

緒形拳さん機嫌が悪く、原作者に向かって

「なんで、こんな本を書いたんだ!」

と文句をぶつけている。ムチャクチャである。

それを見て、俺、

(ああ、殺人鬼のセリフまったく覚えてない・・・

緒形拳さんにドヤされる・・・)

などとますますビビっている。

しかし、ふと、

(もしかして、まだ、この殺人鬼の役、キャストが決まってなくて、

それで、プロデューサーが悪戯で俺の名前を書いておいたんじゃないか)

と思い当たり、

(うん、きっとそうだ、絶対そうに決まってる)

と懸命に自分を説得し始める。

ひたすら必死にそう言い聞かせているうち

いつの間に眼が覚めていて、

覚醒しても、しばらく自分の説得を続けているのだった。

よっぽど怖かったんだなあ、緒形拳さん・・・

9月3日(火)2024

初サンマを食ったぞ。

でえれえ美味かった!

いつも思うんだけど、

サンマって漢字で書くとカッコいいな、

秋刀魚。

秋の刀の魚だぜ。


似たもので

太刀魚(タチウオ)もカッコいい、

見たまんまだけど、ピッタリ過ぎる。

右手に秋刀魚、左手に太刀魚、二刀流ってどうよ。

カニも刃物系のイメージだと思う。

解く虫と書いて蟹。

あのハサミで何でも解体しちゃいそうだ。


意外なのはイカ。烏賊。

なんでこんな漢字で書くんだよ?って調べたら、

カラス(烏)が

海面に浮かんでるイカを死んでると思い

ついばもうとしたら、

逆にあの足に絡め取られて水中に

引き摺り込まれ食べられてしまった、

と昔の中国の書物に記されていたかららしい。

なんて凶暴なんだ、烏を食らう海賊、

まさに烏賊。


それとは対照的に

漢字のネーミングに凶暴性が欠け過ぎてるのが

フグだと思う。だって、河豚、だよ。河のブタだってさ。

これじゃ、どこにもあの猛毒のイメージが無いじゃないの。

ずいぶん役不足の漢字名、本人(本魚?)も不服だろうて、

それでああして膨れるのかもしれない?

・・・って

何だか上手いこと言った気になりそうだぜ、俺、油断するな!