例によって、
今シーズン観ているTVドラマを報告しておくよ。
次の通り。
「鎌倉殿の13人」(NHK)
「魔法のリノベ」(CX)
「家庭教師のトラコ」(日テレ)
「六本木クラス」(テレ朝)
「初恋の悪魔」(日テレ)
「鵜頭川村事件」(WOWOW)
ほとんどのドラマが低視聴率で苦戦してるって報じられているけど、
内容的には豊作だと俺は感じてるね。
特に「初恋の悪魔」は坂元裕二の新規軸の脚本が秀逸だし、
主役四人の配役を筆頭にキャスティングが過不足なくピタリとハマり、
ドライブ感あふれる展開に緊張するくらい目が離せない。
これから終盤にかけて一体どうなるのか期待感が増すばかりなのである、はい。
あ、あと、
CSの衛星放送で再放送(と言うか、リバイバル)している、
あの懐かしい名作「寺内貫太郎一家」!
いやはや、ホームドラマとはこれ、これだよ、
些細なネタなのに大事件のようにハートを揺さぶってくれる。
しかし、昔の俳優って明らかに一般人と一線を画していて、
ビックリするくらい美形だったり濃厚だったり、
それだけで楽しくなってしまう。
ああ、もうずっと観ていられるなあ・・・・・・
あ、それから、バラエティ枠は相変わらずの充実ぶり、な。
「吉田類の酒場放浪記」「水曜日のダウンタウン」「脱力タイムズ」
「家ついて行ってイイですか?」「月曜から夜ふかし」「アド街」
「酒のツマミになる話」「ケンミンショー」「プレバト」など。
あと、「タクシー運転手さん 一番うまい店に連れてって」(テレ東)を
録画しておいて、ちびちび少しづつ見るのが最近の楽しみ。
それにしても、この番組の企画、目から鱗であり、かつ、灯台下暗し、だったな。
確かに、よく、深夜のラーメン屋探しとか、出張先で飲み屋を探す際、
タクシーの運転手さんに案内して貰ったし、間違いなかったもんね。
そして、「家ついて行ってイイですか?」といい、テレ東のディレクターの
忍耐強くて小回りの効く機動力って、ほんと凄い!
って改めて感心する残暑の今日この頃なのでした。