拙作「首断ち六地蔵」(光文社文庫)が
16年ぶりに重版となりました
というか再刊されました。
というのも
TSUTAYA文庫
の一冊に選ばれたからです。
TSUTAYA文庫とは次の通りです(TSUTAYAのウェブサイトより)。
<作品力×企画力 TSUTAYA文庫>
TSUTAYA文庫とは
「合計100作品、300万部突破!(2020年3月時点 累計発行部数)
今読んでほしい作品を発掘して、
表紙・POPデザインを書店員が新たにプロデュース。
数々のヒットを生み出している読者至上主義企画です。」
いやはや、このような素敵な企画の一冊に加えていただき
たいへんに光栄なこと、
感謝の気持ちでいっぱいであります!
今月からTSUTAYA系列の書店で展開され
特製の表紙(全体帯)の装いも新たな「六地蔵」の登場。
キャッチコピーもパンチが効いて刺激的でカッコいいです。
折角なので
何軒かの書店に見学に赴いたら
大きなポップが立っているのを見てビックリ!
五反田の店では
一番いい場所に平積みにしていてくださり
さらにビックリ!!
びっくり大渋滞でもっともビックリしたのは
作者のオイラだったのかもしれません。
TSUTAYAさん、光文社さん、読者の皆さん、
重ね重ね心より御礼申し上げます!
これを励みにさらに精進し
目下の課題、現在進行中の
新作長編「エフェクトラ 紅門福助最厄の事件(仮題)」(南雲堂刊)
の執筆に尽力する所存であります!