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3月13日(土)2021


拙作「首断ち六地蔵」(光文社文庫)が

16年ぶりに重版となりました

というか再刊されました。


というのも

TSUTAYA文庫

の一冊に選ばれたからです。

TSUTAYA文庫とは次の通りです(TSUTAYAのウェブサイトより)。


<作品力×企画力 TSUTAYA文庫>

TSUTAYA文庫とは

「合計100作品、300万部突破!(2020年3月時点 累計発行部数)

今読んでほしい作品を発掘して、

表紙・POPデザインを書店員が新たにプロデュース。

数々のヒットを生み出している読者至上主義企画です。」


いやはや、このような素敵な企画の一冊に加えていただき

たいへんに光栄なこと、

感謝の気持ちでいっぱいであります!


今月からTSUTAYA系列の書店で展開され



特製の表紙(全体帯)の装いも新たな「六地蔵」の登場。



キャッチコピーもパンチが効いて刺激的でカッコいいです。


折角なので

何軒かの書店に見学に赴いたら


大きなポップが立っているのを見てビックリ!



五反田の店では


一番いい場所に平積みにしていてくださり

さらにビックリ!!


びっくり大渋滞でもっともビックリしたのは

作者のオイラだったのかもしれません。


TSUTAYAさん、光文社さん、読者の皆さん、

重ね重ね心より御礼申し上げます!


これを励みにさらに精進し

目下の課題、現在進行中の

新作長編「エフェクトラ 紅門福助最厄の事件(仮題)」(南雲堂刊)

の執筆に尽力する所存であります!