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11月6日(金)2026

話題沸騰の映画

「ゴジラ−0.0」 を観賞。

いやはや、期待に違わぬド迫力の映像に圧倒され、

うーん映画を観たなあ〜、という充足感に満たされた。

吉祥寺の映画館だけど

俺と同様、高齢の観客が多かったのは

やはり、ゴジラで育った世代だからかもしれない。

まあ、平日の昼時にブラブラ出来るのは

その年代くらいだろうけどね(笑)。


今回はキングギドラとの死闘を

メーンエベントに据えているのが嬉しい。

殊にワンシーン、

昔から夢想していた或る殺陣が

CGの発達によって見事に実現されたのには

思わず歓喜のガッツポーズを取ってしまった。

また、怪獣同士のバトルに

ちゃんと人間サイドを具体的に関与させ、

ドラマに収斂させてゆく手際にも感心した。


そして、シリーズ過去作品の引用やオマージュが

随所に織り込まれているのを

発見するのも大きな楽しみでもある。

「ゴジラ」「三大怪獣地上最大の決戦」「ゴジラvsビオランテ」など、

特に俺としては、

かつて自分が企画・製作に関わった「ゴジラvsスペースゴジラ」の

モチーフの一つが大きなウェイトを担っているのがすこぶる喜ばしい。

さらに

「遊星からの物体X」(ジョン・カーペンター監督)へのオマージュと

そのシーンの使い方が実にそつなくて、ついニヤリとさせられる。


とにかく全編の隅々にまでパワーがみなぎり、緊張感の持続、テーマの強度も申し分ない、

ただ、どこかで緩急の「緩」というか息をつける、

ちょっと脱力の場を設けて欲しかった、というのは贅沢な望みだろうか?

これは入場者プレゼント、

何歳(いくつ)になっても嬉しいものだ?!