遅ればせながら、例によって
今シーズン見ている連ドラを
報告するよ。
ほい、次の通り。
「べらぼう」(NHK)
「ちょっとだけエスパー」
「シバのおきて〜われら犬バカ編集部〜」(NHK)
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(CX)
「晩酌の流儀4秋冬編」(テレ東)
「ばけばけ」(NHK)
前にも書いたけど「シバのおきて」は超ご機嫌。
あらゆるワンシーンワンシーンが楽しくてワンダフル、
ずっと続けて欲しいし、なんなら朝ドラ昇格も可だぜ。
さて、評判も視聴率もよろしくないらしいのが
三谷幸喜脚本の「もしもこの世が〜」だが、
俺はもう面白くて仕方ない。
なんせ題材が
小劇場、ストリップ小屋、80年代、街モノ
と来てはハートにほぼジャストミートなのであるよ。
甘酸っぱいノスタルジーの点描は
「アメリカン・グラフティ」のようであり、
多彩なキャラを右往左往させるショービジ世界の展開は
「ナッシュビル」や「アメリカの夜」などの映画を彷彿させる。
そう、これは同時進行の目まぐるしい群像劇の楽しさなのである。
ホント目が離せない、というか、
目を離したらワケわからんオシマイのドラマと言えるかもしれない。
なので映画だと思ってちょっと集中して見ることをおススメしたい、
余計なことかもしれんけどね、はい、余計ですね!?
あと、前シーズンに続いて
「晩酌の流儀」の連投は激しく嬉しい。
毎度、理想的なメニュー(肴)が登場し、
実際、幾つかマネして作ってみたけど美味いものばかり。
俺的にはもはや「孤独のグルメ」を超えてるぞ。
出来たら毎シーズン放映してほしい、なんなら毎日でもいいから!?
あ、それから、
毎度ながらバラエティ枠は
「月曜から夜ふかし」といい「水曜日のダウンタウン」といい
どれもこれも好調をキープてくれて安心安心。
けど、ただ一つだけ悲報があって、
「酒のツマミになるハナシ」が今年限りで
終了してしまうという。
理由があちこちで報道されているが
とにかくフジテレビ側の仕切りの悪さに尽きる。
ホント残念な限りだ、毎週楽しみにしてたのに。
フジテレビのバカ!
ああ、呑もう、っと、テレビ見ながら