桃の節句、ひな祭り。
もちろん、毎年恒例の
ちらし寿司を作りましたよ。
まず、米三合を炊いて、酢飯を準備しつつ、
同時に具材のセットアップ。
溶き卵を焼いて細切りにし錦糸卵もどき、
レンコン薄切りをゆがきカンタン酢に漬け込んで、
ボイル海老には軽く塩を振っておきます。
穴子、イクラ醤油漬け、椎茸甘煮は市販のもの。
こうして勢揃いしたオールスターの具材を
酢飯に並べてゆきます。
もちろん、うちのは二段重ね。
一段目。どこを食べても具材(レンコン・卵・椎茸)が感じられるように
満遍なく敷き詰めます。いわば、味のベース。
二段目。味はもちろん、ビジュアルも美味しくなるよう
バランスよくあつらえます。
仕上げに刻み海苔を散らして出来上がり。
全体に味が馴染むよう、4時間ほど寒くて暗い場所に寝かしたら、
さあ、食べ頃です。
一度、箸を取ったら、もう止まりませんよ、この美味さ。
今年も腹の限界突破し食べてしまいましたとさ、大満腹ナリ。