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2月3日(土)2024

隣町の駅ビル地下に

大きな 魚屋が二軒あるんだけど、どちらも

恵方巻きだらけで

ビックリこいたよ。

普段は豊富な種類の魚の切り身や刺身などが

ずらりと並んでる冷蔵ケース、

今日はその8割くらいのスペースに

恵方巻きびがっしりと敷き詰められているのだ!

こんなに大量の恵方巻きを見たのは生まれて初めてだったよ。

しかも、レジは年末並みの大行列だし。

いやはや、ここまで恵方巻きが世に広まっていたとは・・・・・・。


それにしても

考えてみると何だかちょいと異様である。

だって、晩飯時、まあ、だいたい午後六時から八時くらいか、

日本中、かなりの大勢の人々が海苔巻きを食いながら

恵方(今年は東北東)を向いているわけだからね。

そう、一定の時間帯、

日本全国の大多数の人間が

同じ方角を向いているのである。

これって想像すると凄い光景じゃないだろうか?!

普通の状況とは違う、すなわち、異常事態。

そして、異常事態であるが故、

自然界や地球環境に何か影響を与えているかもしれない?

少なくとも、同じ方角に向けていっせいに息を吐いているのだから、

それが気流を作り、天候を左右している可能性が考えられないだろうか?


あと、視線。

日常でたびたび他人の視線を感じることってあるよね。

そう、視線って刺さるものだし、すなわち、エネルギーの要素を持っていると思われる。

つまり、恵方巻きを食すことで

同じ方角に無数の視線が放たれているわけだから、

それは莫大なエネルギーとなって

日本列島に何らかの影響を及ぼしているかもしれない、

そう考えられるのである、どうだろう?

2億4千万の瞳、ジャパーン!