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8月10日(土)2024

ふと思ったんだけど、

戦国時代における

武将たちの用いた武具や戦法の多くが

今やスポーツへと姿を変え、

オリンピックの種目にもなっているね。

刀=フェンシング

槍=槍投げ

弓矢=アーチェリー

鉄砲=射撃

騎馬隊=馬術

といった具合に。


あと、残っているのは、

大筒(大砲)か。

これもスポーツ化し、五輪競技にならないものか?

けど、射撃のでっかい奴じゃ当たり前すぎて面白くないから、

ここは思い切って、

人間大砲

でどうだろう? サーカスでやるみたいな、さ。

選手が大砲の中に入って砲弾の代わりに飛ばされる、

その飛距離や、飛行中のパフォーマンスを競うのだ。

見栄えも十分だし、ぜひ検討してもらいたいぞ、IOC。


あと、それから、もう一つ。

戦国時代の戦法で欠かせないのは

兵糧攻め。

これも競技種目にならないものか?

ルールは極めてシンプル。

選手は食べないのである。

オリンピック開会式から最終日まで食事をしない。断食。

脱落せず最後まで貫徹できるか、その忍耐力を競い合う。

同点首位の場合は体重を計り、

初日からどれだけ体重を落としているか、

つまり、運動量が多かった方を勝者とするのである。

どうだろう、オリピック新種目

「兵糧」いや「HYOUROU」。

現代のダイエットブームを反映し

特に女性アスリートの進出と活躍が期待できそうだし。

また、今回のパリ五輪では

選手村の食堂の不評がたびたび報じられていた。

地球環境やエコを妙に意識し過ぎたメニューだったかららしい。

なるほど、志は立派だが、

腹ペコの選手のための食堂でそれを実践したのは配慮に欠けるだろう。

ならば、

「兵糧」いや「HYOUROU」こそ

そのコンセプトを具現化し、メッセージを世界に発信できるのではないか。

この地球に優しく自分に厳しいスポーツは

今回のオリンピックでこそ採用されるべきだったのかもしれない。

って、何、マジメに語ってんだ!