いやはや、
林家木久扇さんが「笑点」を卒業したね、
ホントご苦労様でした。
なんせ、俺が小学生の頃から
ずっと出演してたんだもんなあ。
なので、木久扇というより木久蔵、キクちゃん、
というイメージの方がずっと強い。
最初の頃、いつも大喜利の挨拶では
「真打ち街道、驀進中!」って叫んでたっけ。
つまり、真打ちを目指してた、
そう、まだ二つ目だったわけである。
あれから、もう55年も経つのか、ああ、感無量。
当時の大喜利メンバーはこれで全員が舞台を退いたことになる。
昭和はますます遠くなりにけり・・・・・・。
あ、そうそう、あの頃、メンバーの中で
木久蔵が一番面白い!って贔屓にしてたのは、
俺と同じ団地棟のクラスメイトのK君だったけ、
今頃、感涙にまみれてるのかなあ?
ちなみに、俺が最も笑わされたメンバーは
三遊亭小円遊。
もう、ただ出てくるだけでゲラゲラ腹を抱えていた。
あと、ついでに、ドリフなら
荒井注。
やはり、顔見るだけで即ゲラゲラ。
ここら辺の趣味嗜好の傾向は今も変わらん。
うーん、もう既にガキの頃から
自分の笑いのツボってもんが形成されていたんだなあ