ハチ君の命日です。
今回はアップルパイ風菓子パンとどら焼きを
お供えしました(豪華山盛りです)。
残りは分けてくれるそうです。
よっ、ハチ君、太っ腹。
ハチ君が虹の橋へと旅立って
ちょうど十年が経ちました。
あっという間の年月だったような気がします。
今でも散歩の時のリードの感覚や
ちょっと硬めの体毛の感触、
黒々とした鼻の湿り、丈夫な肉球の弾力などが
手にしっかりと残っています。
そして日々の生活の中で
ふとした時に
「なあ、ハチ、今日は寒いね」とか
「おい、ハチ、どっち行こうか」とか
無意識のうちに独り言がこぼれて来るのです。
それはとても自然なことで日常の平凡な一コマ、
まるで風がそよと吹いているのと変わりありません。
ハチ君は今も一緒にいる、
そのことを当たり前のように思いながら暮らしています。
ん、空から足音が・・・
あ、ハチ君、
宙犬ハチ君!
「ここにいるよ。いるに決まってるだろ」
やっぱり、そうだよね、ハチ君。
キミは確かに今もいる。一緒に歩いているよ。
もしかして、そう実感できるのは
キミがちょっとやんちゃなくらい
主張が強かったせいかもしれないね。
ホント笑っちゃうくらい主張が強かった。
妙なとこで頑固だったり、やけに目立ちたがったり、
それがいちいち可笑しかった。
だから、キミのことを思い出す時は
ついつい頬が緩んでしまう。
そう、笑ってしまうんだ。必ず笑顔になる。
何かつらいことがあってもキミを思うと
キミは笑いを運んできてくれる。
まるで大好きなボールを口に咥えて持ってくるようにね。
これこそキミが僕たちにくれた最高のプレゼントだよ。
ありがとう、ハチ君。
これからも笑顔で生きていくよ、キミと一緒に





