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11月19日(水)2025

遅ればせながら、例によって

今シーズン見ている連ドラを

報告するよ。

ほい、次の通り。


「べらぼう」(NHK)

「ちょっとだけエスパー」

「シバのおきて〜われら犬バカ編集部〜」(NHK)

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(CX)

「晩酌の流儀4秋冬編」(テレ東)

「ばけばけ」(NHK)


前にも書いたけど「シバのおきて」は超ご機嫌。

あらゆるワンシーンワンシーンが楽しくてワンダフル、

ずっと続けて欲しいし、なんなら朝ドラ昇格も可だぜ。

さて、評判も視聴率もよろしくないらしいのが

三谷幸喜脚本の「もしもこの世が〜」だが、

俺はもう面白くて仕方ない。

なんせ題材が

小劇場、ストリップ小屋、80年代、街モノ

と来てはハートにほぼジャストミートなのであるよ。

甘酸っぱいノスタルジーの点描は

「アメリカン・グラフティ」のようであり、

多彩なキャラを右往左往させるショービジ世界の展開は

「ナッシュビル」や「アメリカの夜」などの映画を彷彿させる。

そう、これは同時進行の目まぐるしい群像劇の楽しさなのである。

ホント目が離せない、というか、

目を離したらワケわからんオシマイのドラマと言えるかもしれない。

なので映画だと思ってちょっと集中して見ることをおススメしたい、

余計なことかもしれんけどね、はい、余計ですね!?

あと、前シーズンに続いて

「晩酌の流儀」の連投は激しく嬉しい。

毎度、理想的なメニュー(肴)が登場し、

実際、幾つかマネして作ってみたけど美味いものばかり。

俺的にはもはや「孤独のグルメ」を超えてるぞ。

出来たら毎シーズン放映してほしい、なんなら毎日でもいいから!?

あ、それから、

毎度ながらバラエティ枠は

「月曜から夜ふかし」といい「水曜日のダウンタウン」といい

どれもこれも好調をキープてくれて安心安心。

けど、ただ一つだけ悲報があって、

「酒のツマミになる話」が今年限りで

終了してしまうという。

理由があちこちで報道されているが

とにかくフジテレビ側の仕切りの悪さに尽きる。

ホント残念な限りだ、毎週楽しみにしてたのに。

フジテレビのバカ!

ああ、呑もう、っと、テレビ見ながら

11月16日(日)2025

ハチ君の月命日です。


今回はサツマイモ味の蒸しパンを

お供えしました。


残りは分けてくれるそうです。

よっ、ハチ君、太っ腹。


日に日に秋も深まり

いつもの散歩道は一年で最も

カラフルに彩られています。


ん、空から足音が・・・

あ、ハチ君、

宙犬ハチ君!


「紅葉を楽しむのだぞ」


うん、そうだね、ハチ君、

でも、キミはちっとも木々を見上げなかったよね。

もっぱら関心は足元の落ち葉ばかり。

しかも、キミの体毛は赤茶色なので

迷彩になって溶け込んで忍者のようだった。

こちらがうっかり油断していると

拾い食いを見逃しそうで、

懸命に目を凝らしていたものさ。

何だか視力検査さながらだったよ

11月13日(木)2025

当然ながら歳とともに

歩行速度は落ちてきて

後ろから来た歩行者に追い抜かれること

しばしばである。

この日も狭い鋪道を歩いてたら、

どっかの若いネエチャンに

ほらほら邪魔よ、チンタラ歩いてんじゃないわよ、

どいてどいて!

と言わんばかりに追い抜かれてしまった。

俺は、ああ、いつものことさ、

と自嘲しながら

颯爽と遠ざかる後ろ姿を見送る。

けど、そのネエチャン

十メートルほど先で突然立ち止まった。

そして何やら悲痛な顔して、しきりに靴を気にしてる。

俺、追い付いて目を向ける。

ネエチャン、犬のウンコを踏んでしまっていたのだ。

泣きそうな怒った顔して

靴の裏を覗いてはアスファルトにこすり付けている。

おお、可哀想に。

でも、おかげで、俺、踏まずに済んだ。

ありがとう、ネエチャン。

そう胸の中で呟きながら通り過ぎて行く。

歳を取るのも悪くないかもしれない、

そう思った秋の昼下がり。

11月10日(月)2025

先日、近所の

東京女子大の

学園祭に行ってきたんだけど、

女性用に比べ格段に数が少ないんだろう、

男性用トイレの方だけ

列ができていたのが

さすが女子大だ、と実感した。

あ、そうそう、

それで思い出したのが昔々、

俺の学生時代の早稲田祭。

ミステリクラブで何か出店をやることになったんだけど、

毎年トイレが混むから、

有料トイレをやったら儲かるんじゃないか、

教室を丸々使ってさ、

なんてトンデモナイ案が飛び出したことがあった。

いったい誰が言い出したのか(俺かもしれない?)、

もちろん即刻却下。

すると続けざまに

それを逆手(?)に取ったように、

じゃあ、銭湯はどうだ?

風呂無しの下宿生いっぱいいるし、

教室広くて気持ちいいだろうし、

と、当然、この企画も秒殺で却下されたのは言うまでもない。

しかし、万が一、いや、億が一、

トイレであれ銭湯であれ、

いずれの企画が実現してしまった暁には、

何はともあれ、大学祭の翌日、

その教室、授業で使われたら悲惨だったろうな。

で、うちのクラブ、

何故か、その後しばらく、学祭の度に

この二つの案が議題に上っていたらしい。

が、五十年近く経つが

いまだ現実化したという噂を聞かない

って、当たり前だろ!

11月7日(金)2025

二週間前に受けた健康診断の

結果が出て、

どうにかこうにか

いずれの項目もセーフゾーンだったので

とりあえず安堵したよ。

今月はワセダミステリのOB会が、

来月は出雲参拝の二泊三日の旅が

控えているのでそこそこ健康体でいなきゃね。

ああ、健診の前日、

酒を飲まず、早寝早起きし、

脂っこい食物も控えておいて良かった。

って、

でも、よくよく考えてみたら、

ホントは普段の日常的な

いつも通りの生活における

体の状態を診てもらわなきゃ

意味が無いんだよな。

けど、でも、どうして

何とかいい数値を出してやろう

と健診前に張り切ってしまうのだろう?

これ、俺だけでなく

大多数の人たちに共通してるんじゃないかな。

みんな意味ないじゃん!

でも、さながら

測定の時まで

いろいろ我慢して減量するボクサーみたいで

何かカッコいいかもしれない!?

♪明日はどっちだ〜